当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。RCカーボディ担当の片野です。毎週水曜日は、RCカーの話題をお届けしています。
本日は、ボディではありませんが、ちょっとした色替えの提案です。
色を変えるものはこちらになります。
パット見てわかりましたか?
答えは、ホイールです。
レディセット状態は、こちらです。
やっぱり、黒く塗られている方がより実車に近いですよね。
マッスルカーシリーズに使われているホイールはこちらになります。
このホイールは、1967年あたりのマッスルカーはもちろんのこと、その他様々な車に採用されていました。
今では当たり前となっているアルミ製ではなく、スチール製で、高級感を持たせる為にスポークの部分はメッキが施されていました。
京商ホイールはすべてメッキがかかってしまっているので、ちょっと印象は違いますね。
企業努力が足りず、申し訳無く思います。
それで、今回はこのホイールをよりリアルに近づける為に、スポーク以外の部分を黒にする作戦を考えたいと思います。
問題点としては、メッキの上に一般的なホビー用塗料が食いつかないことがまず挙げられます。なので、プライマーを吹くか、メッキを剥がすかしないと思われます。
次に、マスキングの問題です。
最低でも4本は作らないといけないので、マスキングにするにも簡単に済ませたいところです。
黒にしたい部分はここです。
作戦1:マスキング+プライマー+黒塗装
メッキをマスキングして、メッキにプライマーを吹いた後、黒に塗装
作戦2:メッキを剥がした後、マスキング+金属調塗装
一度メッキをすべて剥がして、黒の部分をマスキングして、その他を金属調塗装
作戦3:マスキング+メッキ剥がし
メッキをマスキングして、黒の部分にだけ剥離剤を使用し、メッキを剥がす
作戦4:つや消し黒を筆塗り
マスキング作業を省いて、つや消し黒を直に筆塗り
簡単に考えるとこんなところでしょうか。
流石に試さないとどれが最良かわかりません。
ちなみに、ホイールにそこまでしなくても、、、と思ってはいけません。
よりかっこいい方が所有感が上がって良いかと思います。
次回は、この実験結果をお知らせしたいと思います。
推奨はしませんが、ご興味のある方は是非参考にしていただけると幸いです。
短いですが、今回は以上となります。
お付き合いありがとうございました。
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