この8月は、緊急事態宣言や悪天候による災害等でラジコンどころではなかった方も大勢いらっしゃったと思います。
被害を受けられた皆さまに対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
今回は改めてUSA-1の紹介をしたいと思います。
RCカー開発担当の宮崎です。
まず始めに発売が予定より遅れてしまい申し訳ありません。
もうすぐ発売になるので、もう少々お待ちください。
お盆前にUSA-1 VEの走行動画の撮影で群馬県のゴエモンサーキットさんにお邪魔しました
ここはハチイチバギーがメインのサーキットでモンスタートラックには厳しいジャンプがあるので、撮影と同時に量産品の強度チェックも兼ねての走行をしてきました。
まずは動画をご覧ください。
・・としたかったのですが、編集が完了しませんでした。
後日アップしますのでもうちょっとお待ちください。
とりあえず切り抜きの写真を貼っておきます。
いっぱい飛んでます!
カメラマンがオリンピックのスケボーやバイクのアクションを見た直後だったので要求が厳しく、バックフリップやビッグジャンプを何度も飛ばされ、派手なクラッシュもたくさんしましたが、シャーシは走行不能で帰宅せざるを得ないような破損は無くホッとしました。
流石にノートラブルではなかったのですが、起きたトラブルはステアリングのタイロッドのボールエンドが何回か外れてしまいましたが、これは想定内。
製品の仕様を決める時、クラッシュの際にどこで力を逃がそう(どこを壊そう)かはいつも悩むのですが、自分の場合は補修が簡単なところを狙います。
ボールエンドが外れることでタイロッドのボールエンドやナックル、ステアリングクランクの破損を予防しています。
でも、この日はいつものテスト時より少し外れやすいような気がしました。
ちょっとこれは想定外。
恐らく気温が40℃近くあったので、樹脂が柔らかくなったためと思います。
例えばレースなどで絶対に外れて欲しくない場合は、対策方法もあります。
ステアリングタイロッド部分のピロボール部分を通常のφ5.8ボール+サラビスで固定します。
こんな感じで固定するとほぼ外れなくなります。
写真は自分のレース用の車のものですが、このように対策しています。
この方法は、他の車にも応用出来るので試してみてください。
タイロッド以外にもダンパー部分などボールを使っているところにも応用できます。
今回は派手なジャンプの映像が欲しかったのでサーキットに行きましたが、この車は河原や砂浜など広いところでアクセル全開にして走れる方が向いているかなと思いました。
以前の動画ですが、同じシャーシなのでイメージしてみてください。
これは海岸で撮影したのですが、こういった場所も走行していて楽しかったですね。
撮影後は、普段ハチイチバギーしかやらないスタッフが面白いと言ってずっと遊んでいたのを見てちょっとうれしかったですね。
この人、興味ないものはホントやらないから・・・
おまけ
USA-1撮影の前日は、埼玉のグリーンパークさんに行ってました。
ファントムのワンメイクレースのコソ練?
高麗選手、メチャ速かった!
以上!
では!
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