当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。
購買担当の佐藤です。
先月末にやっと緊急事態宣言も明け、落ち着いてサーキットに出かけれるようになりました。
とはいえマスクやソーシャルディスタンスを保ちつつ、感染対策はバッチリにして今回の訪問です。
久しぶりに訪問したのは、千葉県印西市にあるRC LAND TAKI へ!
前回の記事でもご紹介しておりましたInferno NEO 3.0 STをもって、遊んできた様子をご報告させて頂きます。
訪問した当日は荷物を降ろして、今日も一日いっぱい走らせよう!と準備を終えた頃から小雨がポツポツと・・
しかし10時過ぎには半袖でもいいのでは?と思うぐらい、青空と強い日差しを受けながら遅くまで走らすことが出来ました。
路面はというと雨の影響でしっとりした路面からすぐに乾きだし、車も汚れることなく終日堪能できたと思います。
今回の訪問前に少しだけパーツを交換みたので、ご紹介しますね!
まずはナックルアーム
右はノーマルのダイカスト製で、左は以前に使っていたMP9のアルミナックルを今回装着。
こんな感じで取付が可能となります。
実際アームの角度や位置も変わるので、タイロッドやアッパーロッドの調整も必要になりますので、やってみたい!って場合は各種ロッド長はしっかり調整してくださいね。
今回ナックルアームを交換した理由としては、切れ角が変わったら?っというのをやってみよう!と思ったから。。
実際装着し走行をしたら、ステアリングフィーリングが自分の好み近づいたので、良かったのかな?
そして、ステアリングをもっとしっかりさせたかったので、サーボホーンも交換。
標準サーボのセレーション(ファイナルギヤの枚数)はフタバ製が合います。
持ちろんサンワ/KO用も発売されてます。ご安心ください。
サーボホーンを樹脂製からアルミ製に変えることで剛性が上がるので、サーボからの力が逃げずよりダイレクトなステアリング操作が可能になります。
また今回サーボホーンはノーマルのアーム長ではなく、ロングタイプを選択。
これも、ステアリング初期反応向上にもつながるので、細かい操作も可能となりますよ!
ちょっと高額ではありますが、付けて納得!のアイテムなので、是非お試しいただけたらと思います。
そしてスロットルも、アルミ製に!
このパーツもMP9/MP10では使われている方も多いかと思いますが、自分も取り付けてみました。
IFW454 アルミスロットルサーボホーン(フタバ用)
IFW455 アルミスロットルサーボホーン(サンワ/KO用)
またスロットルサーボホーンを使う際ですが、リンケージの部品を変更しなくてはいけません。
IF454B リンケージセットが必要になります。
取り付け方法は、こんな感じに組付けます。
スロットルサーボホーンをアルミに変更すると、ステアリングサーボホーン同様に剛性が格段に上がりますので、ブレーキ操作時はちょっと気難しくなる分、タッチフィーリングがしっかりします。
逆に、マイルドなタッチフィーリングが好き!という方には、樹脂製をおススメします。
こればかりは好みが大きく左右しますので是非走らせてみて、自分の好みに近づけて頂けたらな~と思います。
その他にも、ドライブシャフトをユニバーサルへ変更することで、メンテナンスも向上しますし、感覚的な物かもしれませんが、ジャンプ直後の車体角度が良い感じになったと思いました。
今度走行するときは、オプションで販売されているブレーキローターとパッドに交換して、もっと自分好みの「ガツン!」って効く感じのブレーキングが出来るようにしてみたいと思います。
部品を買いに店舗へ訪問する際、コレ使えるかな?って探しながら陳列を見てはおりますが、こんな感じで性能向上に使用できるパーツを幾つも展開しております。
今回紹介した商品は、決して説明書には載ってはおりませんが、代用できるパーツを皆さんも探してみてはいかがでしょうか。
そして、普段走らされている場所で、部品の違いについても体験頂けたらな~って思います。
今後とも自身で使ってみて、おススメの商品がありましたら、ご紹介させて頂きたいと思います。
簡単ではありますが、今回は購買担当の佐藤がお届けしました。
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