皆さんこんにちは。ミニッツ開発チームの石川です。
毎週月曜日はミニッツの話題をお届けしています。
MINI-Z で初めてウレタンコースを走行されたユーザーさんの声で最も多いのは、「ステアリングの操作が難しい」、「コーナーで簡単に横転する」というものです。
その声にお応えするためにローハイトタイヤを作ったのですが、
「それでもまだ難しい~」という声が聞かれますので、
思い切って更に操縦が楽になるタイヤを作りました!!
その名は
「スーパーローハイトスリックタイヤ」です。
今週の週刊ミニッツ通信で詳しく説明していますので、まずはこちらをご覧ください。
トップの画像で一番左側の小さいタイヤが
新発売となるスーパーローハイトスリックタイヤです。
ホイールに装着した場合の直径は約22.6mmとなります。
現在販売しているローハイトスリックタイヤの直径は約23.6mmなので、たった1mmの差ですが、この1mmの差が超大きいのです。
フロントタイヤの直径が小さくなると、
タイヤのゴムの厚みが減り
その結果、車は曲がらないセッティングになります。
その辺りの詳しいことは、
下記のセッティング基本編で解説しています。
詳しく知りたい方は是非読んでみてください。
ミニッツのセッティング基本編「その48」
— Ishikawa_one of MINI-Z Fans (@hiro_MINI_Z) October 15, 2021
それでは外径が小さいフロントタイヤを装着します‼️
直径は22.2mm。
前回は直径が23.3mmのフロントタイヤで走行したので、そこから直径で1.1mm小さくなります。
半径で僅か0.55mmというのは小さな差のように感じます。
⇒続く pic.twitter.com/6aZRgQSeao
タイヤの硬さのラインナップは、
一番柔らかい20度、真ん中の30度、一番硬い40度が用意され、4個入りでそれぞれ770円(税込)※日本製
ちょっと値段が高いですが、
どうしても車が転んでしまう方には救世主になること間違いなし!!
タイヤの金型代って実はとっても高いのでご容赦下さいm(._.)m
発売は12月の予定です。
そして、もう一つ、緊急のお知らせです!!
ミニッツRWD、FWD、AWD、Buggyをお使いの方におススメの送信機、KT-432PTが最終入荷します!!
この送信機はMINI-Z Readyset(フルセット)に付属するKT-531Pと同じ電波を使用しており簡単にアップグレードすることができます。
ステアリングの細かい設定、ジャイロ設定などが手元で変更可能なので、送信機アップグレードの最初のステップとして最適です。
また、MINI-Z SPORTとKYOSHO製の1/10サイズ、1/8サイズのReadysetとのバインディングが可能。(※お手持ちの車体との適合が分からない場合にはユーザー相談室までお気軽にご連絡ください)
IC不足が続く中、パーツを掻き集めた最終生産となります。
(今度こそは本当に最後だと思います。)
欲しい!!という方はお近くの模型店、販売店へご予約をお願いいたします。
最後になりますが、2022年度のミニッツカップについて公式のアナウンスを行いました。
詳細の発表はこれからになりますが、来年は皆さんと一緒にイベントを楽しみたいと思います。
新型コロナの感染拡大が現状のまま落ち着けば、本戦が始まる前にコロナ対策を施したプレミニッツカップを開催したいと考えています。
コツコツ走らせて腕を磨いておいてくださいね!!
本日の担当は石川でした。
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