当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。RCカーボディ担当の片野です。毎週水曜日は、RCカーの話題をお届けしています。
皆様お気づきでしょうか?
今年も残すところあと約2か月となっております。
何かやり残していることはありませんか?
私は、いろいろ残っているので、スパートかけてやっつけていこうと思います。
そのやり残していることの一つは、このマッドバンVEのボディです。
今回は、前回の続きとなります。
前回までのブログはこちらです。
それでは、前回錆塗装まで行いましたので、今回は一旦ボディパーツを仮組みしてみたいと思います。
ボディパーツはこの通りです。
結構多いんじゃないでしょうか。
しかもメッキ仕上げだったりと、なかなか凝ってます。
まだ買っていないお客さんがいたら、是非購入の検討をよろしくお願いします。
そして、取り付けるために、取説の通りにボディをカットしていきましょう。
まずはフロント部分。
穴を開けるのは、皆さん難なくやられていると思います。
ライト部分の四角の穴は、ケガキ線に沿ってカッターを入れて切っていきましょう。
カットした部分がガタガタだった場合は、画像の様な木片に400番くらいの紙やすりを巻いて、その部分を馴らしておきます。開口部分は、グリルで隠れてしまいますので、ほどほどで大丈夫です。
続いてバイザー部分に移ります。
ポンチマークが、錆び塗装のせいで見えない!
ちょっと焦りましたが、裏側から見れば一目瞭然。
ポンチマークに合わせて穴を開けていきましょう。
省略してしまいましたが、ミラー部分も同様にポンチマークに合わせて穴を開けます。
そして、今回ちょっと難しいのは、リアコンビ部分の穴ではないでしょうか?
この部分のコツとしては、まずデザインナイフでケガキ線に沿って切れ目を入れます。
次に4つ角に小さい穴と中央に、画像くらいの穴をリーマーを使って開けます。
そして、それぞれデザインナイフでカットし、奥に押し込めば、比較的簡単に四角い穴を作れるかと思います。
この穴の仕上げは、小さ目のヤスリや、プラ板を長細く切った当て板を使うと良いです。
この時、リアコンビのバケットがきれいに収まる様に、調整しましょう。
後は、リアバンパー取り付け部分もポンチマークに合わせて穴を開けます。
仮組の完成図は、この様になります。
ボディが錆びているのに、ボディーパーツが新品なのが、違和感だらけですね。笑
う~む、これはなんとかしないといけません。
それに、デカールもクロームのデカール、つやありのデカールとなるので、どちらも艶消し仕上げにした方がよさそうです。
次回こそは、完成させたいと思います。
乞うご期待!
片野でした。
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