皆さん、こんにちは。
R&Dグループの古屋です。
毎週水曜日はRCカーの話題をお届けいたします。
さて今日はいよいよ12月5日のファントムミーティングを直前に、憧れの高麗さん、松本さんとグリーンパークスピードウエイに練習に行って参りました。
高麗さん、松本さん、濱崎さん、宮崎さんと私。。。 久しぶりに5人揃えば・・・
もちろんバトルしかないです(笑)。
でもその前に・・・
今日は12月5日に現地に来れない方の為に、4人にマイカーを見せてもらいながらコメントを貰いました。
どうぞご覧ください!
1983年、1985年1/12電動レーシング全日本チャンピオン
高麗淳一さん
まずマシンを見せてください!
高麗さんの秘策は何かありますか?
これ(ウイング)かな~!!!
理屈では乱気流を作って空気の剥離を先延ばしして、ダウンフォースを減らさずにドラッグを減らす、結果的に車速が速くなるんですけど。理屈では・・・(笑)
現在実車のチューンのお仕事をされているだけあって凄いです・・・
頼まれたら気さくにサインもしてくれます。
そしてTeam KYOSHO
松本裕之さん
まずマシンを見せてください!
正に京商らしいカラーリングです。
シャシーよりもモーターの傷跡が・・・。
松本さんの秘策は有りますか?
今回は車検でKV2800以下に進角を合わせますので、出力がイコールに保たれます。
つまりタイヤの直径とピニオンギアの歯数がポイントになると思います。レギュレーションでピニオンはMAX 27Tまでとなっていますが、グリーンパークスピードウエイは直線が下り坂なのでピニオンを大きくすると速いのですが、テクニカルがほとんど上り坂になりますので、大きなピニオンでは上りの加速がきつくなります。相対的に今日走りこんだ感じではピニオンは26Tが良い感じでした。リアタイヤ径は48~50mmです。
KYOSHO開発スタッフ(ファントムの担当者)
濱崎さん
まずマシンを見せてください。
実は・・・、 今日、外フェンスに激しくヒットして折れました。。。
そう言えば、当時も確か・・・
良くヒットさせる私はあえてノーマルのスチール製でレースに挑みます。
KYOSHO開発スタッフ
宮崎さん
マシンを見せてください。
宮崎さんは残念ながら5日のレースは都合により参戦出来ないとの事ですが、ファントムの魅力を教えてください!
理屈抜きに楽しいです!
配線纏めのパーツを3Dプリンターで作ってみました~
宮崎さん、私にも作ってください~
そして私、古屋号はこちら!
あえてド・ノーマルで~す。
カーボンもやってみたい気はしますが、やはり懐かしさも大事・・・と言う事で。
でも当時物よりも質感が全然違って高精度のモーターマウントなんて改めて所有感を感じます。素組でもとにかく良く走ります。
おススメは何といっても小径タイヤです!
袋から出してポン付けでちょうど良い径。。。サイコーです。
アスファルトも良いですが、カーペットコースで走らせる時はキット標準のタイヤ径だとハイサイドしてまともに走れない場合が有りますからね。たった3mmの差なのですがこれが段違いに違うんですね。もうタイヤ削りなんて面倒ですしね~
私が学生だった当時はタイヤは高価な物でしたから、最大径で使い始めて、これ以上は使えないって径までガンガンに走らせてましたよね。(笑)
さて、12月5日のレースは松本さんのコメントにも有りました通りモーターのKV計測およびKV2800以下でマーキングが追加になったそうです。
本日、5人でKVを2800に合わせて走らせましたが、普段なら5分レースで高麗さん、松本さんに3~4ラップはされてしまいますが、KV2800合わせなたパワーの差が無く、高麗さん、松本さんと僅差でバトルが楽しめました。
結局腕の差は痛感するのですが・・・(笑)
計測に少し時間が掛かるので、前日(土曜日)に練習に来られた方もKV計測&マーキングを受け付けて頂けるとの事です。
では参加される皆さん、日曜日にグリーンパークスピードウエイでお会いしましょう!
今日はこれまで。
ではまた、次回をお楽しみに!
0コメント