MINI-Z FWD お役立ちワンポイント!!


こんにちは、石川です。

毎週月曜日はミニッツの話題をお届けしています。

昨日の1月14日、熊本にあるOne's Hobbyさんにてミニッツミーティングが開催され、

初めてMINI-Z FWDによる公式レースが行われました。

40名を超えるエントリーを頂きまして、大盛況のレースとなりました。

レースの模様は京商のHPで詳しくレポートいたします。


そんなわけで、2018年はMINI-Z FWD元年!!

ちょっとゆくっりとしたスピードで前輪駆動の走りを一緒に楽しみましょう。


発売からまだ1ヵ月が経ちませんが、多くの方に楽しんでいただく一方、

「裏側の電池が取り出しにくい」という声を多く頂いています。


確かにおっしゃるとおりです。

設計を攻めすぎで、電池の取り出しが困難になってしまいました。

申し訳けありません。


そこで、今日は電池を取り出しやすくするワンポイントをお伝えします。

まず、この赤いリボンのようなものを用意して下さい。

グラステープなどでもOKです。

テープの長さはLLホイールベースの車体と同じくらいだと、ちょうどスッキリします。

次に車体をひっくり返してください。

FWDの裏側の電池は車体の中央部に入れるのですが、電池ボックスの蓋が取り外しにくいです。

写真のように人差し指を隙間に入れて、手前に引くと簡単に外せます。

電池ボックスに電池を入れる際に、このように電池の下側にリボンを敷いてください。

2本の電池を入れたら蓋を閉めます。

この時に電池ボックスの蓋の前後がわかりにくいので、

赤い丸の矢印を車体の前向きにセットすると簡単です!

次に、上側に電池を入れますが、このようにリボンを電池の下に敷けば、

リボンがヒラヒラすることなくスッキリ収まります。

逆にリボンを長くすると、上側のバッテリーの取り出しが簡単になります。

リボンは見えませんね♪♪

ちょっとした工夫でバッテリーの取り出しがとっても簡単になりますので、

ぜひともお試しください。


そして、ワンポイントの「その2」は送信機とマシンのリセット方法です。

MINI-Z FWDとMINI-Z RWDに使用されている送信機 KT-531Pは、ステアリングとスロットルのニュートラル情報を送信機内部のICにメモリーしていますが、静電気など外部からの要因でそのメモリーが消えてしまうことがあります。

マシンのニュートラルがズレてしまう場合や左右の舵角が大きく異なる場合は、送信機のリセットをお試しください。

その方法は取扱説明書の24ページに記載されています。

取り扱い説明書は下記のリンクからダウンロードできます。

http://www.kyosho.com/jpn/support/instructionmanual/mini-z/pdf/Mini-Z_FWD_T01_IM.pdf

そして、送信機のステアリングトリムをセンターにしても、マシンのニュートラルがズレてしまう場合には、マシンのステアリングのニュートラル位置を調整することができます。

その方法は取扱説明書の18ページで紹介しています。


ちょっとしたことなのですが、マシンを調整をきちんと行うと、

直進性がよくなって気持ちよく走行させることができますよ♪♪

なんだか少しマシンの調子が悪いなぁ~、というときにはぜひ試してみてください。


1月も中旬に差しかかり、寒さは本番。

そんな時は暖かい室内で、のんびりMINI-Z FWDを楽しんで下さい♪♪

本日の担当は石川でした。





KYOSHO RC BLOG

京商株式会社RCオフィシャルブログです。これまで皆様に閲覧いただいておりました「R/C CAR BLOG」、「SEA & SKY BLOG」、「MINI-Z開発室ブログ」の3つのブログを統合しました。引き続き、製品情報や開発情報、イベント情報などをお届けして参りますので、どうぞ暖かい目でよろしくお願いします。

0コメント

  • 1000 / 1000