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RCカーボディ担当の片野です。
毎週水曜日はRCカーの話題をお届けしています。
皆さん、ラジコンしてますか?
まだまだ寒い日が続くので、外に出るのがつらい時期かと思います。
それでも京商サーキットには多くのお客さんがみえて、黙々と走らせていました。ありがたいです。それとは反対に、外に出るのがつらいというあなた! 春に向けてラジコンの準備をしてみてはいかがでしょうか?
今回使用するシャシーはこちらです。
1/8 GP 4WDモンスタートラック レディセット
マッドフォースクルーザーGP 2.0
最近はマッドクラッシャーに勢いで押されている感がありますが、まだまだこちらも健在です! このシャシーには、マッドクラッシャーのボディがそのまま搭載可能ですが、それでは面白くないので、何かないかと探します。
マッドフォースのホイールベースは360mmですので、それに近いシャシーは……
インファーノGT2(360mm)、インファーノNEO ST(355mm)あたりですが、自分が思っているイメージとは合いません。他にないかと考えたところ……
そうです! アウトローランページです。京商トラックからは外せないですよね。
さっそく、ホイールベースを調べてみました。
ホイールベースは335mm。とりあえず、搭載してみることに。
今回はこのレトロなカラーリングでいきたいので、こちらを使用しました。軽くのせてみた感じ、良さそうだったのでそのままボディポスト、エンジン用の穴を空けました。
元から空いている穴は今回はご愛嬌ということで、そのままにしておきます。フロントのボディポストの穴は、黒のデカールを上から貼るのがいいかと思います。
そして、リコイルスターターの持ち手をボディから出したいので、位置を上に移動することにします。その方法は、こちらです。
まず、ボディからどの程度出すか計測します。
そして、何ミリ延長するか計測します。
燃料チューブをその長さに切ります。
リコイルの紐のコブをがんばってほどきます。この時、うかつに手を離すと紐がリコイルの中に入ってしまい、引っ張り出すのに少々時間がかかるので、くれぐれも注意してください。
紐を引っ張ったところで、紐をクリップで止めておくと、この先の作業がしやすいと思います。紐に切ったチューブを通して元に戻します。紐の端にコブを作るのをお忘れなく!
そして、完成したのがこちらです。これでボディをつけたまま、エンジンを始動できるかと思います。
最後に、ボディを搭載したものがこちらになります。
どうでしょうか?
なかなか、様になってますよね。フロントバンパーの切り欠きが残念ですが、ひとまず搭載完了です。あとは、走行してボディとタイヤが当たる箇所があるなら、ホイールアーチを切ればいいかと思います。
このように、お持ちのシャシーに思いもよらないボディが搭載できるかもしれません。
外に出るのがつらい方は、ぜひいろいろと検証してみてください。
長くなりましたが、お付き合いありがとうございました。
片野でした。
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