当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
毎週月曜日はミニッツレーサーに関する話題をお届けいたします。
本日のブログ担当は、ノーシンよりバファリン派の購買担当 松井です。
ますは一昨日、昨日と開催した『KYOSHO MINI-Z CUP 2018 関東大会』にお越しいただいた皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
お楽しみいただけましたでしょうか?
ミニッツカップの様なレースイベントはもちろん京商商品ユーザー様の集いではありますが、たまたま観戦されたことをきっかけにご興味を持たれ、このブログへたどり着かれた方もいらっしゃるかもしれませんので、ここで改めてミニッツとは何かを説明させていただきます。
” ミニッツレーサーシリーズ レディセット ”
通称:ミニッツ、海外ではMini-Z = ミニズィーと発音。
単4アルカリ乾電池8本ご用意されるだけで、すぐさま走らせて遊べる手の平サイズの本格電動ラジオコントロールカー。
カーボディは実車を約27分の1サイズにスケールダウンし忠実に再現した実車メーカー様オフィシャルライセンス取得品。
シャシーも実車と同じく前輪駆動・後輪駆動・4輪駆動と揃っており、実車の世界をラジオコントロールの世界へそのまま再現でき、子供から大人まで一緒になって長く楽しめる商品です。
初期投資2万円(お店によっては更に安価)でこれほどの忠実性とバリエーションを揃えた世界を体験できる商品は世界中で”ミニッツ”だけ!
以上です!
細かいことを言ったらキリがありませんので、難しいことは抜きで何も考えずただ皆さまの「操縦欲求」を満たしていただいてそれで何にも問題ございませんっ!!
とにかくやってみたいと思われた時が始め時です。
詳しくは➡こちら
既にミニッツをお持ちの方には退屈な説明ですみませんでした。
それでは今日のトピックへ参りましょう➡➡➡
先週、中国工場から入荷が有りましたが今月の目玉はなんと言ってもコレ
ミニッツRWDシリーズ レディセット
Audi R8 LMS 2015 “White” No. 32323AS
一週間前の広谷クンの回のブログでもメインで紹介させていただいたアイテムですので、「またかよ」感は有るかと思います(汗)、
このニューボディで僕が個人的に気に入った所は、この給油口の作りこみです。
僕のスナップショットでは上手く撮れてませんが、結構奥深く作りこまれてます。
なかなかカワイイ「片えくぼ」じゃないですか!!
広谷クンも申した様に、実際にお手に取られてこそ分かることが有るのです~
皆様にも気に入っていただけたら嬉しいです。
この他に入荷したのは~
マツダ787B ホワイトボディセット No. MZN152
半年ほど在庫が切れていましたが、やっと入荷しました。
一年に一回ほどしか作らないのですが、このマツダ787B、日本車にも関わらず海外でもいまだ人気が高いようで、入荷するとすぐに海外代理店が半数程持って行ってしまいます。
もうひとつ、
マクラーレン12C GT3 2013 ホワイトボディセット No. MZN163
こちらも日本・海外両方で定番人気となっています。
それからっ!
ミニッツとは全く関係無くて申し訳無いのですが、丁度今日入荷する僕担当のアイテムが有るので載せさせてくださいっ!
可動式ライダーセット (ハングオンレーサー/GP56) No. GP112
タンク/リヤカウルセット(ハングオンレーサー/RGV-Γ/GP60) No. GPB102
タンク/リヤカウルセット(ハングオンレーサー/NSR500/GP54)No. GPB104
レアなパーツで生産数絞っちゃったのでここだけの話し、日本・海外で奪い合い必至なんです。
ハングオンレーサーは今や天然記念物級の「日本製」ス!
というか、「Made in 東京」。 今度時間があれば工場レポートなどもしてみましょうか。
ハングオン愛好家のご友人が周りにいらっしゃたら今回の入荷を是非教えてあげてください。
宣伝は以上です(笑)
ここから先はいつもの様に僕のムダ話ですのでお読み飛ばしいただいて大丈夫ですw
先週、名古屋まで「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」を甥っ子と観に行って参りました。
写真撮りまくりのホビーショー京商ブースなどとは違い、会場で写真が撮れるのはこの2ケ所のみ!(入場料払ってるのに)
著作権ビジネスの関係から仕方無いのでしょうが、子供たちにはちょっと可愛そう、、、
とても「お客様第一」とは言えないのですが、「真に大切なものを守る」ためにきっと必要なのでしょうね。
「顧客第一主義」を掲げるのは簡単ですが、薄っぺらなものに陥らない様にするにはどうしたら良いのか考えさせられました。
昼食は甥っ子の強い希望で併設の「マーベル カフェ」へ。
甥っ子いわく、「スパイディの頭の中食べてる感じがする~」
とのこと。僕も一口食べましたが、確かにそう、、、てか、この色、、、(汗)
展示で改めて知りましたが、1939年(79年前)Timely Comics社としてスタートしたマーベル社の歴史が興味深かったです。
第二次大戦やその時々の社会情勢の変化による経営状態の上がり下がり。
それによる幾度かの社名変更、倒産、買収。
数えきれないほどの有名キャラクターを有していても、決して順風満帆では無かったとのことです。(さらっと説明されててキモチ良い)
時代の変化は有るももの、やはり経営の良し悪しで優良な商材も生き死にすることを再確認させられました。
今から丁度10年前の2009年からは、かのディズニーがメイン株主となり、時を同じくしてマーベルスタジオが最新SFXで映画「アイアンマン」を大ヒットさせたところから現在の「マーベル シネマティック ユニバース」の世界が始まりました。
最初、個々のヒーロー達を取り上げた映画を制作し、後にヒーロー達を一つの映画にクロスオーバーさせて世界感を広げ、まさにマーベルキャラのユニバース(宇宙)を作り上げるといった過去に無いビジネスモデルは、スターウォーズシリーズですら遥かに追い越す世界最大の成功を収めていますね。
ディズニーの商業手法には賛否両論ありますし、成功の種を植えたのも決してディズニー陣営と言うわけでは無いのですが、結果的に一度倒産した会社を世界一まで復活させているところはさすがディズニー。(彼らはマーベル買収後スターウォーズのルーカスフィルム社も手中に収めており、ジョージ ルーカス氏はルーカスフィルム社を離れています。)
79年前から同じキャラクター(=商材)を扱っていながら成功させられない経営と、成功へ導く経営。
Timely Comics社創業時は社長さんと彼の甥っ子(当時なんと10代!)だったそう。
現在の大成功には、もはやそんな創業者の影も無く、編集者やイラストレーター達の労も、子供たちのヒーロー愛すらも直接は関係無いことに驚かされます。
「企業とはその従業員のためでも顧客のためでも無く、ただただその株主のために在る」
と言う経済の大原則を、アメリカという超資本主義マーケットにおいて見せつけられています。
だからこそ全ては株主によって行われる「経営」次第なんですね。
従業員達は、経営者が「右へ」と言えば右へ、「左へ」と言えば左へと常に必死ですし、子供たちはいつの時代もヒーローを愛してやみませんから。
異なっているのは経営手法だけです。
ちょっと考えさせられました。。。
レベルが違いますが、丁度今月号のラジコンマガジンに「これからの京商」と題し京商のニューフェィズについて取り上げられていますのでご興味有る方は買って読んでみてください。
夢は「Kyosho RC Universe!」←僕個人のつぶやき!
さてマーベル展名古屋が開催された場所は名古屋市科学館でしたので、マーベル展を観終わり土産のマーベルグッズを1万5~6千円ばかし買い込んだ(←いい加減にしろ)後で科学館の展示も観て回りました。
すぐばかさ歯車(すぐ・ばかさ、では無いw)
ミニッツやってればリヤシャフト周りのベベルギヤ等で学べます!
展示を観るより身に付きますよ~
↓狂ったようにハンドルを回す甥↓
↓これも模型が趣味なら学べますね~↓
期待していた名古屋メシ、、、、
事前に営業のムライさんやササイさんやヤマモトさんに、どこの何がウマイ、ウマク無い等教えてもらっていたのですが、、、
マーベルカフェのせい、いえ、お陰で、結局帰りの新幹線に乗る前に慌てて食べたコレ↓だけでした(涙)
甥っ子いわく、
「最高にウマイ!!」
って、だから言ったじゃんかあああ、マーベルカフェよりいくらでもウマイ物あるって!
でも、人間の「未知なる物への探求心」の強さを学びました。(また探求しに行こう!)
最後に、次の日曜は「父の日」ですね。
みなさん、プレゼントはご準備されましたか?まだならすぐやらないと!
とある調査によると、貰って嬉しい物は本人の趣味に関する物らしいです。
自分の趣味を息子・娘が理解してくれているのが嬉しいからとのこと。
車好きのお父様なら冒険してミニッツなんてどうですか?なんて笑
僕の場合、「父の日」に限らず貰ってもらう方が高齢男性であればご本人自らは選ばないであろう物を差し上げるようにしています。
↓↓↓
スマフォではありません笑
今回もほとんど余談で失礼しました。
お読みくださりありがとうございました。
それでは、健康で楽しい1週間を。
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