先日お邪魔したRepoc RCさんの動画より切り抜かせてもらいましたMyダートマスターです。
イラスト風に見えるのでゲームのパッケージになりそうでカッコいいですね。
RCカー開発担当の宮崎です。
まだ1ヶ月ありますが、来月やっと再販されるダートマスター。
お待たせして本当に申し訳ありません。
今回の再販で購入される方に向け、同時に用意しておいた方が良いパーツを紹介したいと思います。
この1年ちょっと、公園からサーキットまで走り込んだダートマスター。もちろん、一度も壊れたことがない訳ではないので、これまで壊したパーツをお見せします。
こんな感じです。
ちなみに通常走行だけでなく、クラッシュテストも行った結果も含まれてます。
リヤシャーシとサスホルダーの破損が複数ありますね。
リヤシャーシはジャンプの着地でモーターガードを直接路面に打ち付けたときに壊れるパターンでした。
サスホルダーは斜めに傾いてリヤタイヤから落ちたときですね。
ハードなジャンプのあるコースを走り込む方はスペアパーツとして持っていた方がいいですね。サスホルダーは、オプションのアルミ製もあるので替えてしまうのもアリです。
あとはアッパーロッドですね・・
これに関して、次の生産ではボールエンドの材料を見直したので壊れにくくなっていると思います。またスペアパーツで案内しているロッドは代替品でレースモデルのものを案内しています。こちらの方が強度もあるのでスペアパーツとして持っていると安心です。
フロントのアッパープレート
これはハイパワー仕様の車でかなりのレベルのクラッシュでやってしまいました・・
その時、負けられない戦いがあったので・・
そのジャンプ、アプローチでミスったら飛ぶのあきらめましょう!
意外なのが、一番壊れると思われるサスペンション関係ですが、かなり丈夫で今のところ破損なしです。
駆動系に関しては、特に走行会が行われる公園や学校のグラウンドの細かい大量の砂がギヤ類には大敵なのですが、ギヤカバーもしっかりしているのでトラブルは一度もなしです。
またサーキットでもスリッパーの調整がきちんと出来ていればジャンプの着地の衝撃でもトラブルなしです。
あとはバックラッシュを合わせ、モーターをしっかり固定すればトラブルレスです。
ということで、ハードなジャンプのあるコースで走らせる方はリヤ周りのパーツは用意した方が良さそうです。
駆動系に関しては、レースでの実績もありトラブルは少ないですが、念のためのスパーギヤくらいはあるとよいでしょう。サス関係もあると安心ですが、まずは様子見です。壊したところから徐々に揃えていきましょう。
前回のブログ以降もちゃんとダートマスターを走らせてますよ。
最近お気に入りの埼玉県にある『バンブーサーキット』
この日は一人で訪問し、諸々と車のテストです。
Jetkoタイヤの新しいコンパウンドの量産品もテストします。
先に発売されているウルトラソフトよりもワンランク硬いスーパーソフトというコンパウンドです。
ジャンプ時にスロットルを引く量が減っているので縦方向への加速がよいみたいです。
横方向の踏ん張りも問題なしです。
そして前回のブログで紹介した自分の趣味の範疇で作ったジャベリンの樹脂ウイング用ステー。
ホビーショーで参考出品させてもらったのですが、お客様の反応は好評で急遽発売決定です。
7月発売を予定しています。
これも装着しテスト。
クラッシュもたくさんしましたが、破損も変形もなし。
見た目ダウンフォースはなさそうだけど重量があるのでリヤグリップはしっかり確保していて、この難コースでも普通に周回できます。
レース用ウイングは不要という方はぜひお試しください。
ウイングのカラーは6色あるのでご自身のボディカラーに合わせると気分も上がるでしょう!
場所は変わって『Reoc RC』さんの走行会。
3月までは熱海で開催でしたが、会場の都合で場所を神奈川県の二宮町に変更。
自宅から近いので気軽に行けます。
ここでも樹脂ウイングとタイヤ等々をチェック。
路面のグリップはサーキットと比べ物にならないくらい低い(笑)
でも車は安定していたので操縦性は良好。
ここでRepocさんの走行会の様子を紹介。
では!
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