皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
開発担当の杉本です。
今回はOutlawシリーズの小ネタをご紹介していこうと思います。
OutlawシリーズにはESCとバッテリー繋ぐコネクターを片手で抜き差しできるように、コネクターを固定するステーが付いています。このステーはディーンズタイプを使用することを前提で作られていますが、同じディーンズの中でも若干形が違うものがあります。
たまにコネクター側のサイズが小さすぎてステーに固定できない場合がありますが、そんな時は今回ご紹介する方法でしっかりと固定できますので、ぜひ試してみてください。
作業前に車体からラジオトレイを取り外し、さらにラジオトレイからステーを取り外します。
ステーを上から見て若干前側にずらした位置にφ2.8mmのドリルでねじの下穴を開けます。この穴に後でM3x3のセットスクリューを取り付けます。
写真のステー下側にはコネクター差し込み時にずれ防止のリブが付いていますので、穴あけの際はそのリブとは反対側に穴を開けましょう。
このままでもいいのですが、私は固定を確実にしたいのでESCバッテリーコネクター側にもうひと手間加えます。ステーに穴を開けたら、ESCのバッテリーコネクターを仮に取りつけ、写真のように取り付けたときにセットスクリューが当たる面に印をつけます。
そして、コネクター側にセットスクリューの先端部分が入るよう、ドリルでほんの少しだけくぼみをつけます。
全て組み戻し、最後にM3x3のセットスクリューを先ほど開けた穴に取り付けコネクターを固定して完成です。
これでコネクターはがっちりと固定できました。
Outlawシリーズをお持ちの方で機会があればぜひ試してみてくださいね😊
それでは、本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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