FAZER D2 NEWオプション

さあ、今回もFAZER D2ネタです。


RCカー開発担当の宮崎です。


最近はモーター位置を上側(後ろ側)で色々とやってます。

まだまだ試行錯誤中なのでオススメセットが出たら紹介しますね。


さて、今回はすでに発売されていますが、オプションパーツを2点紹介します。

FAW318 アルミターンバックルセット(FZD2)


皆さんご存じと思いますが、ターンバックルロッドは片側が正ネジで反対側が逆ネジになってます。

メリットは車に装着した状態でロッドの長さを変更できます。

このセットでフロントのトー角とリヤのキャンバー角、サーボからクランクに繋がるロッドの調整ができます。

中央の太くなっている部分を回して調整します。

分かりやすいように逆ネジ側に溝があります。

インドアサーキットは暗めなので老眼でも分かるように太くしてあります(笑)


ここは対辺4mmにしたので市販のスパナを使えます。

好きな輸入工具を使うことも出来るので気分が上がります。


京商でも対応する工具があります。

36135 KRF ターンバックルレンチ(3.0-3.5mm/4.0-5.5mm)


これは本製品以外に他社も含めラジコンに使っているほとんどのターンバックルに対応しているのでオススメです。

工具を何本も持たなくて良いのがメリットですね。

ぜひ工具箱に1本。


ターンバックルは六角断面になっているので工具を差し込みやすく回しやすいです。

材質も7075材を使っているので強度もあります。

赤いアルマイトも車にマッチしてます。


ターンバックルだけでこんなに引っ張りましたが、やはり調整が簡単にできるので使ってください!

トーインの変更だけでも車がガラッと変わるのでぜひお試しを!



そしてこちら

FAW319 カーボンシャシー(FZD2)


すでにサードパーティから標準と同形状のカーボン製のものが発売されていたので同じことをしても・・・

ということで、このシャーシはD2の樹脂シャーシの縦のトラクションが少々不足しているのを補うデザインになってます。

フロント側とリヤ側が重なるようにして1枚シャーシのような剛性を出しています。

厚みは2.2mmのものを採用しています。

もちろん車の特徴であるホイルベース変更もできます。

これで縦のトラクションは標準の樹脂製よりも上がります。

コーナーの立ち上がりが違います。


しかし、良いことだけな訳はありません。

剛性が上がるということはねじれにくくもなっているので、コーナー中に時々すっぽ抜けます。←表現が難しいです


その対応としてこんなこともしてみました。

リヤだけ樹脂(笑)


いいんですけど、見た目のバランス悪いので却下!

でも方向性が分かりました。


そこで、締め付けトルクを前後で変える技!

以前からやっていましたが、フロント硬め、リヤ柔らかく。


ではどうやって?


マニアックになってしまうので今までは触れませんでしたが、トルクレンチを使います。

こんな工具


話は反れますが、同じ車やメカを使っているのにライバルと同じ動きにならないと経験したことないですか?

自分もあります。

その時は『タイヤ貸して!』『メカボックス貸して!』と全てのものを交換しましたが同じにならず悩んだことがあります。
結論はネジの締め加減でした。

というくらい組み方で車が変わります。

Team Kyoshoで活動している時もチーム内で共通言語になるようにトルクには気を使っていたくらい重要なことです。


D2の場合は、受ける部分が樹脂なので、まずはフロントを50cN・m、リヤを25cN・mくらいから始め、リヤを少しづつ硬くしていくと良いでしょう。

出来たらビスをタッピングからマシンビスに変更した方が微調整が効きます。


最適値はコースや使用している機材で変わります。

専用の工具がなくても締め加減を少し調整するだけでも体感できますのでトライしてみてください。


今回はちょっとラジコンを難しいと思うような内容もありましたが、深く考えずに遊べるのもドリフトの魅力です。


自分も数年前まではタイムを出すラジコンしか興味なかったですが、今ではドリフトがトップにくるくらい楽しんでます。

毎週1回以上は走らせてますが、未だに正解が分からない状態です。

たぶん正解がないのが流行っている理由かもしれませんね。



では!

KYOSHO RC BLOG

京商株式会社RCオフィシャルブログです。これまで皆様に閲覧いただいておりました「R/C CAR BLOG」、「SEA & SKY BLOG」、「MINI-Z開発室ブログ」の3つのブログを統合しました。引き続き、製品情報や開発情報、イベント情報などをお届けして参りますので、どうぞ暖かい目でよろしくお願いします。

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