皆さんこんにちは!京商SS開発担当の浜崎です。毎週金曜日は飛行機、ボート、ドローン関連の話題をお届けします。
さて、今年の5月はとにかく暑い!
既に猛暑日を記録する日が数日有り、真夏の様相を呈してます。そうなると、水辺でRCを楽しみたくなりますよね~?
ご覧いたただいた写真は5月19日に松戸で開催された「MDCカップ」の時の私のピットです。
FMR21Vと新製品のジェットストリーム888VEでダブルエントリーしてきました!
こんな感じに私も毎週の様に川に行ってRCボートを走らせてますが、会う人みんなに「それ何焼けですか?」なんて聞かれるくらい季節外れの日焼けをしてます。
そんな日焼けしながらいつもRCボートを楽しんでる皆さんにお知らせです!今シーズンの京商ボートレースの詳細が発表されました!
大変お待たせしましたが、まずは京商HPのこちらをご覧ください。
今年は全部で4回開催します。
6月23日 KYOSHO パワーボートグランプリ ROUND1 in 松戸
7月21日 第37回 KYOSHO マリンカップ in 王禅寺
9月15日 第38回 KYOSHO マリンカップ in 東山湖
10月13日 KYOSHO パワーボートグランプリ ROUND2 in 松戸
こんな感じの日程で、6月23日の松戸大会はエントリー受付けが始まりました。
今年はボートの新製品や久々のLiPoバッテリー復活など、ハイスピードレースで盛り上がる事間違いなし!
皆さんのエントリーをお待ちしてます!
今シーズンのレースについて、すでにいくつかのご質問をいただきました。その時の内容をご紹介しますので参考にしてください。
Q1:電動クラスは全クラスLiPoバッテリーOKですか?
A1:LiPoバッテリーが使えるのは「EP-OP」と「EP-TN」クラスです。
「EP-ST」クラスはニッケル水素またはニッカドバッテリーを使ってください。
Q2:どんなLiPoバッテリーが使えますか?
A2:京商が発売している「Gensace(ジェンズエース)」のみ使用可能です。
「EP-OP」クラスは最大4セルまで使えるので11.1V-4000mAhか14.8V-4000mAh、
「EP-TN」クラスには最大6セルまで使えるので11.1V-4000mAhを直列接続で2本、または14.8V-4000mAh、18.5V-5000mAhが使えます。
Q3:充電に使う「LiPoバッテリープロテクター」って何ですか?
A3:今年の大会では久しぶりにLiPoバッテリーの使用が解禁されました。
電動クラスではレース会場で充電をされる方もいらっしゃると思いますが、充電の時の過充電を防いで安全性を確保するのがLiPoバッテリープロテクターで、充電器とバッテリーの間に接続して使います。今年から京商の全ての大会では会場でのLiPoバッテリーの充電には必ずバッテリープロテクターを使っていただく事が必須となりました。(ニッケル水素やニッカドバッテリーには不要です。)
Q4:GPクラスのエンジンはどんなものが使えますか?
A4:ボート用の水冷エンジンはもちろん、カー用の空冷エンジンも使えます。
リコイルスターターが無いエンジン、後方排気のエンジンも適合です。18クラスは18以下の排気量、28クラスは21を除く28以下の排気量のエンジンが使えます。ただし、すべてのエンジンは切削などの加工は禁止です。そのまま取り付けられるキャブやヘッドの変更はOKです。
以上です。参考になりましたか?
そして、今年も暑くなりそうなので特に7月、9月あたりは熱中症対策が大事になってきます。
レースに熱くなり過ぎて熱中症にならない様に気を付けましょう!
では。
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