Nirvanaを使ってドローンを飛ばそう~! 『設定編-その2 』

皆さん、おはようございま~す!! 


いろいろな開発担当の伊藤です。


今回も引き続きFlysky製のドローン用送受信機『Nirvana NV14』を使ってドローンを飛ばすまでの紹介をしていきたいと思います。


このシリーズは「準備・工作・設定・飛行」と4ステップに分けて紹介していますので、途中からの方は是非過去のブログを観て下さい。


『準備編』を見ていない方は、先にこちらをご覧下さいね。

『工作編-その1 』を見ていない方は、先にこちらをご覧下さいね。

『工作編-その2 』を見ていない方は、先にこちらをご覧下さいね。

『設定編-その1 』を見ていない方は、先にこちらをご覧下さいね。


今回の『設定編-その2 』では、送信機の設定方法について紹介しようと思います。


まずは飛行機マークのアイコン「SETUP」画面に行き。シリアル通信のモードを設定します。

Modeの項目を「PPM+i」に設定してください。

次に、このまま上段のメニューをスクロールして「INPUTS」ページにいき、ARM解除用に5チャンネル目の設定を行います。グレー色の部分を押し、編集画面に進みます。

上から5段目「Source」の項目にSD(SWDスイッチの意味)を設定します。

設定が完了すると下記画像のように5チャンネル目に新に追加されます。

次に、再度上段メニューをスクロールし「MIXER」ページに行き、こちらでもSourceの部分に先ほどと同じSDを選択します。


5チャンネル目とSWDスイッチをミキシングする作業です。

そして、トップ画面に戻り、送信機マークのアイコンを押し

「RADIO SETUP」項目の下段の方の「Rx Channel」と「Mode」の設定を下記画面のようにしてください。

設定が完了したら、トップ画面左上のマークを選択し「Monitors」を押すと、各チャンネルのスティックとスイッチの動きが確認できます。

スティックの動きが正しくない場合は、トップメニューの送信機マークのアイコンを押し、「CALIBRATION」項目でスティックのキャリブレーションを行うと正常に戻ります。

送信機の設定が完了したら、次は機体の設定を行いますが、今日はここまでにしたいと思います。


ホントはもっと行きたかったのですが、設定を説明するのは大変ですね^^;実は、久々にいじったら私も分からなくなってしまいましたw


懲りずにお付き合いくださいませ(笑) 次回で完結できるかなと思います。



さて、ここからは私が担当した商品の宣伝です(笑)



これからのシーズンにピッタリのアイテムであるブリザード2.0が発売になりますよ!新型ボディはどでかく、迫力があるとともにリアル感も増しました!今週末には店頭に並ぶかと思います。

これまでのブリザードはリポバッテリーで走行できないESCを搭載してましたが、今回のブリザード2.0ではリポバッテリーにも対応したESCへと変更しており、力強い走りが出来るようになっています。また、メカボックスを大きくゆとりを持たせたので、36(L)×30(W)×18(H)mmぐらいのESCのサイズ(京商製品だと防水ESC「KA060-91W」品番:82245)ならば換装することも出来るようにしてますので、サイズが合うお好みのESCとモーターに積み替えればさらに遊びの幅も拡がるようになっています。

良かったら店頭に足を運んで見てください。それではまた次回も宜しくお願いしま~す。

KYOSHO RC BLOG

京商株式会社RCオフィシャルブログです。これまで皆様に閲覧いただいておりました「R/C CAR BLOG」、「SEA & SKY BLOG」、「MINI-Z開発室ブログ」の3つのブログを統合しました。引き続き、製品情報や開発情報、イベント情報などをお届けして参りますので、どうぞ暖かい目でよろしくお願いします。

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