皆さんこんにちは。ミニッツ開発担当の石川です。
毎週月曜日はミニッツのお話題をお届けしています。
今日はとても嬉しいお知らせがあります。
冒頭の画像で既にバレバレではありますが、
「京商のミニッツのすべて」が本日5月31日に発売になりました!!
1999年に誕生したミニッツシリーズは、昨年20周年を迎えることができました。20年間支えて頂いたミニッツファンの皆様に感謝を申し上げます。
そしてこの度、八重洲出版様からこちらの本を出版して頂けることとなりました。
本当にありがとうございますm(._.)m
気になる本の内容ですが、最近ミニッツのファンになって下さった方には、
・ミニッツにはどんなシリーズのがあるのか?
・どんな遊び方ができるのか?
ずっとファンの皆様には
・スキルアップのヒント
・塗装の楽しみ
などなど、現在手に入るミニッツシリーズの楽しさを新たに発見できるものとなっています。
1999年当時、私は京商に入って間もない設計アシスタントでした。
それから20年間が経過して電波は27MHzから2.4GHzとなり走行性能は各段に向上しました。
「世界最高クオリティのスケールボディを搭載し、単4型乾電池を使って世界最高の走行性能を実現する」という当初のコンセプトを継承しつづけ、これからも皆様に感動(ワクドキ)をお届けしたいと思います。
皆さんのまわりにミニッツに興味を持っている方がいらっしゃったら、是非「京商のミニッツのすべて」をプレゼントして頂き、一緒にミニッツワールドを盛り上げ頂けたらと思います。
ご存じの方も多いかと思いますが、初代のミニッツレーサーMR-01は近藤科学様との共同開発により生み出されました。
その近藤科学様から今年新しい送信機、「EX-NEXT」が発売されました。
しかし、この送信機は1/10サイズのRCカーなど汎用の送受信機となります。
京商のユーザー相談室にも「EX-NEXTでミニッツは操縦できるのか?」というお問い合わせを多数いただいているのですが、残念ながら今のところ操縦することはできません。
しかし、先週、近藤科学様から「EX-NEXTでミニッツが操縦できるようなったのでテストして欲しい」との連絡を頂きました。
早速、岩崎リーダーが初走行をしてきましたので、本日の週刊ミニッツ通信はその様子をお届けします。
いかがだったでしょうか?
KOファンの皆さんに、待ちに待った情報なのではないかと思います。
現状では操作フィーリングの味付けはこれからということで、開発的には素の状態ですので、岩崎SMも今回はその辺りのコメントは差し控えています。
基本的な情報としては、
・MHSとは異なる新しい電波方式を採用し操縦できるのはミニッツのEVOシリーズのみ
⇒専用のレシーバーユニットと組み合わせて使用
・ステアリングの分解能を増やしシルキーな操作性を実現
・既に発売しているEX-NEXTはファームウェアのバージョンアップにより使用可能
ここまでが本日公開できる内容となります。
世界的にICが不足しており、レシーバーユニットの発売日をお伝えできるまでにはもう少し時間が必要です。もう少々お待ちください。
緊急事態宣言の延長が発表され、対象地域での移動は引き続き抑える必要がありますが、そんな時だからこそ、「京商ミニッツのすべて」を読みながら、お手持ちのミニッツをお供に楽しいお家時間をお過ごしください。
本日の担当は石川でした。
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