本格的に梅雨入りして、外ラジの予定が立てにくい時期になっちゃいましたね。
晴れ間をムダにしないように遊びましょう!
RCカー開発担当の宮崎です。
今回はこれからリリースされるオプションパーツでオススメのものがあるので紹介します。
特にサーキットでレース参加はせずに休日のフリー走行を楽しんでいる『ハチイチエンジンカーユーザー向け』のものです。
まずはエンジン。
京商のレディセットに標準装備されている『KE25SP2エンジン』がオススメです。
その理由は!
①お値段がちょっとだけ安い。
ハチイチ用のレーシングエンジンは4万円以上の定価が相場。
KEエンジンは定価24,000円!
②25サイズなので21より排気量が大きいのでトルクがあり運転しやすい。
ベースはレース用ではないが排気量が大きいのでそこそこ速い。
③リコイルスターター付きなので別途スターターボックスが不要!
あとで紹介しますがリコイルスターターを外すことも可能。
このエンジン、近々リリースされる『USA-1 Nitro』というモンスタートラックに搭載されるのですが、そのエンジンテストでこの数か月間オンロードのINFERNO GT3やオフロードのINFERNO MP10に載せてサーキットで走らせてました。
で、気づいたら一緒に走っている車とスピードが変わらない!
ジャンプだって普通に飛べる。
普通にコースを走らせるのだったら全然アリです。
最近ではほとんどこのエンジン使ってます。
また、サーキットで走らせるならスターターボックスあるしリコイルスターターいらないな。
って言う脱ビギナーの方に向けこんなパーツを製品化しました。
KE21/25SPエンジン用のバックプレートです。
スッキリしましたね。
これで見た目はレーシングエンジンと一緒です。
構造上リコイルスターターに関わるフリクションロスもなくなったことで若干ですがパワーアップもしているようです。
『ようです』って言うのは正直体感的によくわからなかったです。
でもラップタイムをリコイルありなしと何度か計測してみたのですが、わずかですが速くなっていました。
他にも個人的にはバギーのときにボディを載せやすいのが魅力でした。
コースイン直前にちょっとでも負担が少ないのは助かります。
このバックプレートは既存のレディセット付属のKE21SPエンジンにも使うことが出来るのでインファーノバギー系のレディセットを持っているユーザーにもオススメです。
インファーノGT2とインファーノNEO STレディセットに付属のKE25SPにも使用することが出来ます。
レディセットからちょっとステップアップしたいユーザーにはいいのかなと思います。
もしよかったら試してみてください。
おまけ
先日、ラジコンマガジンさんの取材を受けました。
前回のブログで紹介した『USA-1』です。
7月号のラジコンマガジンさんの表紙に採用されていたあの車です。
今回は走行編の取材ということで電動verとエンジンverを走らせました。
この車はかなりの時間走らせているのですが、1日で電動とエンジンの両方を走らせることはあまりなかったので今回改めて感動しました。
当たり前ですがエンジンとモーターではパワー特性が違うので走らせた感じがまるで違いました。
電動はアクセルを開けた瞬間の爆発力が圧倒的で、エンジンは音と煙、3速ミッションが変速し加速していくのが快感です。
草がたくさん生えて抵抗の大きいところで、この大きい車体が軽々とウイリーし加速していくのは1/10サイズではなかなか味わえない迫力です。
この車もエンジョイ派の方にオススメですね。
この模様は来週発売されるラジコンマガジン8月号に掲載される予定なのでぜひチェックしてみてください。
モンスタートラックは、アメリカで今まで以上に加熱中で5月に行われたイベントでも相当盛り上がったようです。
京商アメリカでもブースを出展しUSA-1を展示したところ多くの注目を浴びたようです。
動画も貼っておきます。
面白そうですね。
ちょっと参加してみたいですね。
では!
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