皆さん、こんにちは! 京商SS開発担当の浜崎です。
毎週金曜日は飛行機、ボート、ドローンレーサー関係の話題をお届けします。
去る11月4日、5日の2日間に渡って愛知県碧南市の勤労青少年水上スポーツセンターにて開催されたJMPBA主催のRCボート全日本選手権大会におきまして、京商FMR21V SⅢがヒートレースAMクラスで2連覇を達成しました!!
そして、400m周回レースでは2位入賞と好成績を残すことができました!
応援してくださった皆さん、ありがとうございました!
私も選手として京商FMR21V SⅢで参戦してきましたので、簡単にレポートいたします。
詳しくは京商HPにアップされたレポートをご覧ください。周回レースの動画もあります。
まず、4日(土)に行なわれた400m周回レース。
レースは早朝6時半から受け付け開始、日の出直後に開会式とかなり早いです。
皆さん眠そう……いやいや、気合いが入ってますね~!
このレースは一人ずつ1周100mのコースを4周走り、タイムを競う競技です。
計測にはポンダーを使い、1000分の1秒まで計ります。
コースが小さいので水面が穏やかなら小さい船体が有利。
今回は一瞬波が出たものの、ほぼ平水面の好条件でした。
でも、レースでは一人で走るのでなかなか緊張します!
写真では見づらいかもしれませんが、3日に行なった公式練習日のタイムです。
結構バラついてますが、ベストラップは6秒122でした。
このペースで4周すれば24秒488なのですが、レース本番ではなかなかこのタイムが出ないんですよね~。
結局練習の成果を出しきれず、私のタイムは25秒62で2位でした。来年は優勝したいです!
写真はMAクラスの入賞者。中央が優勝の榎本選手、左が2位の私、右が3位の坂下選手です。
続いては、5日(日)に行なわれたヒートレース。
こちらは周回レースよりも人数が多く、京商FMR21Vで私と榎本選手、岸選手の3名が参戦しました。
碧南市の禰宜田市長からのご挨拶もあり、やはり早朝から開会式! 朝日がまぶしいです!
レースは私もエントリーしているAMクラスから始まるので、すぐに準備にかかります。
こんな感じにピットテントを張ってます。テントの場所は公式練習日にクジ引きで決めました。
逆光でわかりづらいですが、水圏に浮かんでる四角い影が大時計です。
この大時計のゼロに合わせてスタートを切ります。
この大時計のカウントダウンは助手の大事な仕事です。
出番になると、桟橋でエンジン始動して操縦します。写真は岸選手と榎本選手のツーショット!
こちらがAMクラス入賞者。中央が2連覇達成の榎本選手(京商FMR21V)、左が2位の加藤選手、右が3位の私です。岸選手は今回残念ながら11位に終わってしまいました。来年はFMR21Vで3人揃って入賞できるように頑張ります!
そして、来年度の400m周回レース全日本選手権大会では電動ボートのクラスが新設されます!
まだレギュレーションの詳細は決まってませんが、もしかしたら京商パワーボートグランプリやJRMチャレンジカップで走っていた船体で日本チャンピオンになれるかも!
そうなると、ジェットストリーム888VEやハイドロプロの出番か?
残念ながら、私はMAクラスのシード権をもらっているので電動クラスには参戦できませんが、ぜひとも京商の船体が初代チャンピオンになってほしいです!!
レギュレーションの詳細がわかりましたらお知らせします。
では。
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