いよいよ冬休みがやってきますね。
2017年ラストはRCカー開発担当の宮崎がお届けします。
年末年始は、みなさん実家への帰省などいろいろと忙しいと思いますが、
そのちょっとした合間に、お手軽にラジコンなんてどうでしょう?
手軽といってやはりオススメなのは、電動カーのレディセットですね。
その中でもオフロード系は基本的にどこでも走行させることができるので、ちょっとした空き地があれば遊ぶことができます。
京商でもいろいろな車があり、いくつもオススメはあるのですが、今回は今年の10月に発売されたばかりのこの車を紹介します。
『モンスタートラッカー』です。
ジャンルは1/10スケールの後輪駆動モンスタートラックです。
ほどよいパワーのブラシモーター(22T)を搭載しているので、初心者の方でもすぐに操縦することができると思います。
付属のバッテリーで最高速度は約26km/h、走行時間は約8分弱走行することができます。
大きさもそれほど大きくはないので、車に積んでおいて移動途中で遊ぶなんてこともできちゃいます。
参考までに車の大きさですが、比較用にA4サイズのパンフレットを横に置いてみました。
では、ここからはモンスタートラッカーの特徴を説明していきましょう。
まず、セット以外に購入するものがあるのですが、送信機用の単3電池を4本! これだけです。特に、初心者の方は何を準備したらいいのか、わからないですもんね。
セットには下の写真のものとタイヤを外す工具が入っているので安心です。
走行用のバッテリーと充電器も付属しています。
充電器は家庭用のコンセントに繋ぐだけでokです。
強いていえば、これにプラスドライバーが1本あるとメンテナンスで部品を外すこともできるので用意しておくといいでしょう。
そして、便利なのが電池を交換するときに通常はボディを外す必要があるのですが、この車は車体の下側にバッテリーボックスがあるので、このフタを外すことでバッテリーの交換ができます。もちろん、工具は必要ありません。
サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン式で、路面の凹凸に機敏に反応します。
なので、安定性も高くて操縦性もよしです。
組み合わされるダンパーは標準ではフリクション式ですが、これを付属のオイルダンパー変換セットを組み込むとさらに安定性が増します。
そして送信機ですが、新型の『シンクロKT-232P』が付属します。
使われている周波数帯は2.4GHzで同時に何十台も走行させることができます。
大きさも通常のものよりは少し小さくできているので、お子さんでもちゃんと操縦することができます。
さらに! この車は標準の状態に物足りなさを感じるようになったら、オプションパーツを装着してドレスアップ&走行性能をアップさせることもできます。
せっかく購入した車ですから、末長く遊びたいものですよね。
パーツを組み込んでいくだけでも楽しいですし、愛情も増していくものです。
下にモンスタートラッカーの走行動画を貼ったので、自分が遊ぶところをイメージいただき、もしよかったら購入して遊んでみてください。
最後に、皆さま本年はブログのご愛読ありがとうございました。
また来年もたくさんの情報を提供していき、皆さまのRCライフの充実に少しでもお役にたてたら幸いです。
2018年は皆さまにとって良いお年になりますように!
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