Calmatoアルファ40トレーナー

こんにちは、サプライグループ担当の白土です。


先日、久々に600Km走ってきました。

SR600JS(Super Randonnées 600 JS上毛三山)

獲得標高が12,000m以上の群馬の山々を満喫するコース。見ての通り、殆ど平地がない!

高崎駅を発着地点とし、60時間以内に完走すれば認定される制度。で無事完走できました!


近いうちまたチャレンジしまーす!


さて、徐々にコロナの規制が緩和しつつありますが如何お過ごしでしょうか?


徐々に皆様もインドアからアウトドアに活動が戻りつつあるかと思います。


そこで私が担当するアウトドアアイテムの一つ、Calmato アルファ40 トレーナーを

照会したいと思います。

テクニカルデータ:

■全長 1300mm

■全幅 1600mm

■全備重量 EP/約2,550g、GP/約2,450g

■モーター 600~1000W BLモーター(別売)

■エンジン 2サイクル40-46クラスエンジン(別売)

■動力用バッテリー(EP) 14.8V-4,000~5,000mAh Li-Poバッテリー(別売)

■主翼面積 44dm2

■翼面荷重 55.7~57.9g/dm2

■翼形 オリジナル準対称

■プロペラサイズ D11×P7~D12×P8(別売)

■タイヤサイズ ノーズ60mm/メイン60mm

■上反角 2.5°

■サイドスラスト 2°

■プロポ(EP) 4ch4サーボ1ESC(別売)

■プロポ(GP) 4ch5サーボ(別売)


キット内容:

●フィルム貼り完成機体

●リンケージパーツ一式

●エンジンマウント

●燃料タンク

●シリコンチューブ

●モーターマウント

●スピンナー

●メイン、ノーズギヤ一式

●EP用カウリング

●デカール


走行までに必要なもの:

EP仕様:

●飛行機用4ch4サーボプロポ(標準サーボ×4個)

●送信機用電池

●エルロンサーボ用100mmY字延長コード×1本

●エルロンサーボ用200mm延長コード×2本

●プロペラ

●40~50クラス用アウトランナーBLモーター

●ESC

●Li-Poバッテリー

●Li-Poバッテリー用充電器


GP仕様:

●飛行機用4ch5サーボプロポ(標準サーボ×5個)

●送受信機用電池

●エルロンサーボ用100mmY字延長コード×1本

●エルロンサーボ用200mm延長コード×2本

●プロペラ

●飛行機用2サイクル40-46エンジン

●始動用具(プラグヒート、スターター、スターターバッテリー、充電器)

●飛行機用グロー燃料


先月、入荷しましたが今月末にも少量入荷予定です。ご購入をお考えの方、是非お早めにお願い致します。


今回はラジコン飛行機を始めたいとお考えの方にCalmatoアルファ40 トレーナーを飛ばすまでに準備に必要なもの、そして組み立て工程を照会致します(過去照会ブログのまとめ)。


組み立てのパワーソースはEP、電動を選びました!


本来ならGPエンジンの音が好きなのですがエンストの心配は避けたいと思い電動を選びました。


組み立ては付属の取り扱いホームページに準じて組み立てていきます。


取説はこちらでダウンロードができます:

http://www.kyosho.com/jpn/support/instructionmanual/compatible/pdf/11252_CALMATO_ALPHA40_TRA_Toughlon_IM.pdf


最初に取説の2-3ページ目に「キットの他にそろえる物」


工具類はホームセンターで入手できます。

まずお伝えしたいのがラジコン飛行機は木製でできております。ラジコンカー、ヘリと違いプラスチックの成形品、穴加工された金属パーツをねじ込めばある程度狂いが無く組み立てられますが、飛行機は木製を切って貼ってと工場でも手作業が多い。どうしても生産誤差が置きやすい。そして部品を重ねた時、穴の位置が若干ズレてたりするケースが多く、ヤスリの出番も多いです。


電子部品(送信機、受信機、サーボ、スピードコントローラー)等は販売店で購入、又は経験者にアドバイスを貰いながら選んだ方が良いと思います。


シンクロ KT-631ST テレメトリー 6ch T/R セット(モード1) 送受信機 × 1セット

KS4031-06W サーボ × 4個

Team ORION 4セル(14.8V) 4000mAh リポバッテリー

さらに、エルロンサーボ用延長コード × 2本

Y字延長コード × 1本

単3乾電池 × 8本

取説通り繋げてみて動作確認を行う。


続いて主翼の組み立てです:

まずはフィルムをカット

主翼下部:

主翼上部:

主翼下部は穴の位置が確認しやすく問題ありませんでしたが、上部の穴がわかりにくかった。でも、指で触って穴を確認して切るようにすれば問題はありません。穴の中はバルサが毛羽立った状態なので、後でリーマーで綺麗にしましょう。


次はエルロンハッチにサーボを取り付けます。

特に、穴加工もされていませんが、サーボがジャストフィットするので安心。


作業をやりやすくするため、ビスを取り付ける前に一度ドリルか何かで軽く穴加工をすると作業がらくになります。


次にサーボコードを通します。

紐に結び付けて内側のリブを通す様にします。


延長コードを取り付け、主翼に付いている赤い紐と固定して主翼の中にサーボコードを通します。

パイプ状のカンザシを使用して主翼の右、左を繋げます。最後にエルロンハッチをビス止めして完成。


続いてエルロンロッドの取り付け:

ピアノ線を90度に曲げてカット。工具が無いとちょっと大変かもしれませんが。。。

これで主翼のエルロンをサーボの動きに連動させ、上下に動かす事が出来るようになりました。


本日はここまでで、次回は胴体、ピアノ線の組み立て、配線を行います。

それでは次回までお楽しみに。


本日はお付き合い頂き、ありがとうご

ざいました。

KYOSHO RC BLOG

京商株式会社RCオフィシャルブログです。これまで皆様に閲覧いただいておりました「R/C CAR BLOG」、「SEA & SKY BLOG」、「MINI-Z開発室ブログ」の3つのブログを統合しました。引き続き、製品情報や開発情報、イベント情報などをお届けして参りますので、どうぞ暖かい目でよろしくお願いします。

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