FW-06では、フロントサスペンションにユニバーサルシャフトを使用しているのでですが、「なんで?」 と考える方もいらっしゃると思いますが、私の場合はリヤサスペンションにも使用しています。
その理由は、サーキット走行中に壁に当ってスイングシャフトを紛失(あんまり無いと思いますが)や、長く走行させているとデフカップやホイールシャフトのカップが磨耗し、スイングシャフトを紛失するということもあるからです。
長く長く走行できるよう安全策を取ると共に、等速ジョイントですから、無駄なく駆動を伝達させるという性能向上にも寄与しているため、リヤサスペンションに使用することもオススメです。
組立てキットやレディセットに付属している標準部品に比べて、ソフトブレーキライニングはブレーキをかけてから完全に停止するまでの制動距離が断然短く、よく止まります。ブレーキングをしている時間を短くでき、より俊敏な走行性能を得ることができますのでオススメです。
気温が高く長時間走行しているとブレーキローターとブレーキパッドに熱がこもり、ブレーキが効きにくくなるフェードという現象が起こります。フェード現象が起きると思うように止まれず、車をクラッシュさせてしまう危険性があります。そういったことを避けるための1つとして、ブレーキローターの放熱性能を上げる必要がありますが、紹介したブレーキローターは、標準部品に比べて放熱性能が高く、長時間走行してもブレーキ性能を一定のレベルで保ち、安定した周回を続けることができるのでオススメです。
標準のプラパーツのサーボホーンだと、動作時に捩れたりよれたりするので、若干操作時のダイレクト感が失われます。ステアリング動作時の遊びを無くして、よりダイレクトで細かな操作感を得るためにアルミステアリングホーンを使うのがオススメです。
お使いになるサーボメーカーによって使用するサーボホーンが異なりますが、他社製も対応していますので是非使ってみてください。サンワ/KO用の場合はコチラ↓
「アルミステアリングサーボホーン(サンワ/KO用/18.5mm/MP10/MP9) IFW610」
また、FW-06用の部品ではありませんが、こんなものも使っています。
それは、「ミニッツのレディセットに使用されているミニッツ用のフロントスプリング」です。
これをどこに使っているかというと、ブレーキパッドの間に挟んで使用しています。
ブレーキをかけた後、ブレーキをリリースする際のブレーキパッドとブレーキローターを確実に分離するためにミニッツ用のフロントスプリングを使っています。その理由は、ブレーキパッドがブレーキローターに自然と触れてブレーキが微妙にかかるのを防ぐ目的で使用しています。よかったらやってみてください。
早いもので明日から4月、新年度ですね。
元気いっぱい!頑張っていきましょう!
それでは、また次回!
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2023.05.01 16:17