まだまだ油断なりません。

当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。


RCカーボディ担当の片野です。


毎週水曜日は、RCカーの話題をお届けしています。


まずは、こちらの宣伝から

今年も開催いたします!


是非是非、皆様のお宝を持ち寄って参加してください!レースも楽しいですが、こういうRCの楽しみ方もいいですよね。


エントリー締め切りは、9月23日なので忘れずに!



さてさて、それでは本題に移りたいと思います。


今回もしつこく、ボディの塗装を行います。


目指している仕上がりはこちらです。

前回は、コバルトグリーンの塗装まで行いました。今回は、シルバーと裏打ちの作業まで行いましょう。まずは、マスキングを剥がします。

剥がす順序としては、貼った順番の逆からをおすすめします。


いきなりマスキング色の境目になる部分を剥がすと、時々塗料が厚くなってる部分がめくれてしまったりします。それを避けるために、境目の部分にはカッターナイフで切れ目をいれると、そのめくれを防げます。


周りを剥がした状態がこちらです。

フライングして所々、境目を剥がしてしまっていますが、そこはご愛嬌ということで。


この境目のマスキングを剥がすのは、特に慎重に行います。


おすすめの道具はこちらです。

ピンセットとデザインナイフです。


これを使って作業を進めます。

境目の部分に切れ目を入れている様子です。特に力は必要ではなく、軽くマスキングのカットラインに沿って切れ目を入れるだけで十分です。


そして、全部を剥がした後、マスキング漏れを見つけました。

こんな時は、ペイントリムーバーがおすすめです。


タミヤさんや、ABCホビーさんから発売されているので、是非お試しください。


使い方は、部分的になので綿棒に染みこませて擦るだけで、きれいに剥がれます。

こんな感じです。


漏れやよごれが無いことを確認したら、いよいよ次の色になります。


窓は透明にするので、まだ剥がしては駄目ですよ。


そして、同じ要領で塗装したものがこちらです。

この塗料、なかなかの金属調ですね。


ちょっと感動です。


ただ、マスキングの糊や、手の油が残っているとそれを拾ってしまいますので注意が必要です。もし残ってしまっている場合は、パーツクリーナーやシリコンオフ等を使うと綺麗にとることができます。その際には、直接吹きかけるのではなく、布にしみこませてからふき取る様にしましょう。


それでは最後に、色が透けない様に裏から黒を塗装します。

これで塗装は完了です。

乾燥させたら、ケガキ線に沿ってカットしましょう。

それはまた次回ですかね。


お付き合いありがとうございました。


片野でした。

KYOSHO RC BLOG

京商株式会社RCオフィシャルブログです。これまで皆様に閲覧いただいておりました「R/C CAR BLOG」、「SEA & SKY BLOG」、「MINI-Z開発室ブログ」の3つのブログを統合しました。引き続き、製品情報や開発情報、イベント情報などをお届けして参りますので、どうぞ暖かい目でよろしくお願いします。

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