前回のブログでハチイチバギーにご興味を持った方もいたようなので、今回はINFERNO NEO 3.0 VE(カラータイプ1と2があります!)をサーキットでデビュー、そしてステップアップの1歩目を紹介したいと思います。
RCカー開発担当の宮崎です。
まずはこちらの動画。
この動画で走ってるインファーノNEO 3.0 VEですが、レディセットを箱から出した状態で走行させています。
もちろん送信機やサーボはそのまま、タイヤもそのまま使用しています。
セットの他に必要なものですが、送信機用の単3乾電池を4本と走行用のバッテリーを準備すればOKです。
あと、バッテリーの充電器ですね。
動画ではGensaceのリポバッテリーを2本使用しました。
まずはこの状態で走ってみることをオススメします。
オフロードカーの魅力のひとつに『うまくジャンプが飛べた』とか『あのコーナーでドリフトが決まった』など自分が満足出来る項目がたくさんあるところだと思います。
他人と比べなくても自分の中だけでも十分に楽しむことが出来ます。それにはノーマルでも十分です。
とは言っても、マシンの性能を上げることで運転が楽になるのも事実です。安定感がアップしたりジャンプが飛びやすくなったりします。
では、最初に何を変えたらいいかは、たくさんオプションパーツが出ていて悩みますよね。
でも断言します!
サーキット走行が前提なら最初に変えるのは『タイヤ』です。
標準のサーボホーンは樹脂製で強い力を加えるとわずかですが、たわみやねじれが生じます。タイヤのグリップが上がるとその量は更に増えます。
そこでサーボホーンを金属に変えることでたわみやねじれが抑えられるのでステアリングの保持力が上がります。
特に高速コーナーやS字コーナーの切り返しで差を体感出来ると思います。
高速コーナーでは車がどっしりとした感じで安定感が増します。
コーナーの切り返しではレスポンスが上がります。
京商では長さの違う2種類のアルミサーボホーンをリリースしています。
レディセット標準サーボには長い方をオススメします。ちょっとだけレスポンスが上がります。
IFW609がフタバ用、IFW610がサンワ/KO用となっています。
この状態で標準よりレーシーなフィーリングに変わるので、まずはこれでたっぷり走りこんでください!
サスやデフのセッティングはこの後でいいでしょう。
おまけ①
以前紹介した『北足柄中学校の走行会』ですが、11月は予定が変更になり12月の1週目(12/1)になりました。つまり今度の日曜ですね。
走行会終了後のみかん狩りの都合によるものらしいです。
当日は僕も途中からですが参加予定です。
最近主催者の方がfacebookを始めたので、日程の情報は
をチェックしてください。
12月は1週目に1/8バギーをメインにした『北足柄中学校』、2週目に電動バギーの『いこいの村あしがら』の予定です。
どちらも終了後に希望者はみかん狩りのオプション付きです。
おまけ②
11月の『いこいの村あしがら走行会』は久しぶりに天候に恵まれて延べ100台オーバーが集まりました。
遠くは愛知県や静岡県からの参加もあり大盛況でした。
また、数日前に発売された復刻アルティマと当時もののアルティマを持ち込んで来た参加者もいました。
気合入ってます。
他にスコーピオンクラスとラリークラスがあったのですが、参加していて写真撮れませんでした。
自分はスコーピオンクラスでトロフィー2本(お菓子)ゲットです。
次回はコレかな?
間に合うかな....?
では!
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