もう花粉の時期かな?早くない?

当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。毎年花粉症で悩まされている京商R&Dグループ購買担当の佐藤です。

例年並みの飛散時期との見解で、飛散量も少ないだろうと予測がされておりましたが、

いやいや。。。しっかり来てますから~!


また今年も鼻のかみ過ぎで真っ赤になっちゃうんだろうな~。


それにあえて花粉が飛んでる画像を放映しなくても、良いんじゃないの?って思わず口に出てしまっておりますが・・ 自分だけでしょうか?

さて毎週水曜日はRCカーの話題をお届けいたします。


いよいよ来月に迫った京商カップファイナルに向け、各参加選手の皆様におかれましては、地元サーキットで練習や調整も大詰めに近づいている事と思われます。


まだまだ日中の気温差の変動も大きいので、体調管理とパーツのご準備はバッチリ整えてくださいね!


さっそく紹介しますのは、先月発売した新規オプションパーツ。


まず最初は「V-One R4 用」に発売されて2種類のパーツがこちら!

VZW445 フルアルミリヤユニバーサルスイングシャフトセット(R4 Evo.2)

ホイールシャフトもアルミ製に変更となることで、スチール製のユニバーサルスイングシャフトに比べて軽量化となり運動性が向上します。


VZW446 V2アルミフロントアッパーバルクセット(L/R/R4 Evo.2)

今まで販売していたアルミ製アッパーバルクの形状が見直され、勿論保持力は維持されつつも軽量化が実現しております。


そしてEPフェーザーMK2用のオプションパーツ。


前後のアルミハブキャリア!

FAW205 HDフロントハブ 

前後とも削り出し高精度強化アルミハブ。


ノーマルと比べ、サスアームやステアリングの動きを確実にタイヤに伝える事ができ、アッパーアーム取付位置を選択し、キャンバー角を変える事でコーナリングの走行フィーリングの変更が可能となるセットアップパーツです。


そして今まで在庫切れしててごめんなさい。先日やっと到着したのが、こちら!

FAW202 TCユニバーサルスイングシャフト

こちらもレース必須アイテムですよね。


シャフトの脱落防止にもなり、駆動伝達もスムーズな回転が可能となりますので、入荷をお待ちいただいていた皆様方。大変ながらくお待たせいたしました。


そして併せてご紹介したいセンターシャフト。

FAW209 HD TC センターシャフトS

軽量かつ高剛性も優れており、高回転域での耐久駆動効率が向上しますよ。


まだ車両への取付けならびにご購入をご検討頂いています方は、今回、紹介しましたアイテムのオススメ度120%の商品になっておりますので、是非お求めいただけたらと思います。



さてさて。


前回報告した通り、先月末にバギーをやってきました。

場所は前回同様千葉県にあるフタババギートラクト様にお邪魔してきました。

勿論一人だと心細いので、今回も無理を言いまして、チーム京商の八木則行選手もご同行の程頂きました。


まず今回は、エンジン慣らしからスタート~!

燃料ドバドバ、煙りモクモクのニードルあまあまの状態でざっくり1リットルをから廻し致しまして、、


そうそう!慣らしの時!結構いい音がしますので、コレはオススメ。

!耳栓!

結局耳栓をつける事を忘れてしまって、後から持っていた事に気が付いたんですよね~ ⇒ 工具箱に入っていても、意味無いでしょ~♪って突っ込みを頂きましたが、仕方ない。

あとはコースをぐるぐると!

排気でべったりとさせながらも、なんとかジャンプが飛べるくらいまでは終わったところで午前の部が終了。


午後も改めて八木さんにエンジンの仕上がりを見てもらいつつ

いつもの様にエンジン調整をして頂きまして、午後からもコースイン!


練習でお越しになってます他の方々へは、邪魔にはならない様にと頑張って走ってはおりますが・・・

気を抜くとこの通り!

転んじゃうんですよね~


今回もそうですが・・幾度と操縦台とコースの往復を重ね、周りには大変多くのご迷惑をかけまくっている状態です。

修行が足らないってことですね~。


さてさて、自分の走行日誌的なことはさておきまして。。


まずは今回先月発売となったインファーノMP10用のNEWアイテムも紹介します。

IF625S HDフロントサスアーム。

写真上が新たに発売された「IF625S」/ 写真下側が KIT標準の「IF611S 」になります。

写真を見て頂くとリブの追加と肉厚になった事がお分かりになられるかとおもいます。


早速走行すると、下手な私でも違いわかる?


従来のサスアームに比べ剛性がアップしたことで、ハンドリングのレスポンスが向上し、シャープ差が増した感じになります、更に高速コーナーなどは安定感が増し走らせ易くなりました。


皆様も是非ともお試し頂けたらと思います。


そして!


42T/12Tのリングギヤとベベルギヤ。いよいよ発売されました。

IFW618 リングギヤ (42T/MP10) 

早速ギヤを搭載したワークスの方々に情報を聞きますと!!


標準のギヤ比(43T/13T)と比べるとローギヤードとなる為、ギャップの多い路面でも、しっかりとグリップを確保しやすく、安定性が向上し操縦が楽になる!


回転レスポンスの良いエンジンに向いており、エンジンの特性やコースの特性、ドライバーの好みでチョイスできるアイテムですね!と大絶賛しておりました。


早く自分も試したいですね~!って事で、自分も組立を開始!

早速その他に必要となる部品も用意して、組立てと実走行体験って思ったんですが・・


あ!デフギヤを組立て時ですが、皆さんコーキングはしっかり行っていますか?

今更感も御座いますが・・・


私の組立方も絶対これが良い!ではないかもしれませんが、もし参考になればと思います。

まず用意するのは、バスコーク。

ガスケットパッキンに塗り付けます。

こんな感じ?

勿論ケースにも薄っすらつけて、オイル漏れが無い様に作ってくださいね~

ネジもしっかり止めて完成で~す♪


そして同時発売となった45Tスパーギヤ

このアイテムによって、スパーギヤが4種類になりました。


IF410-45  スパーギヤ (45T/MP10/MP9)  

IF410-46B スパーギヤ (46T/MP9) 

IF410-47B スパーギヤ (47T/MP9) 

IF410-48  スパーギヤ (48T/MP9) 


新製品の45Tスパーギヤを搭載される際は、かならずバックラッシュを適正位置に変更する事を忘れずに行ってくださいね!


45Tスパーギヤを使用する時ですが、エンジンによってセンターバルクにクラッチベルが干渉するので、センターバルクの加工が必要となります。


何度か取り外しを繰り返しながら、干渉しない事!を確認しながら加工してくださいね。


またスパーギヤの選択についても、コースのサイズや路面状況。エンジン出力にドライバーの好みに合わせて、是非セッティングのひとつとしてお試しください。


そしてもちろん組立て時は、前後のデフ同様しっかりオイル漏れ無い様に組み立ててくださいね。コーキングはしっかりと!


オイルが漏れて、ベベルギヤの焼き付けや破損なんてもったいないですから。


さて!接着剤活用法2つ目も併せて紹介します。

ゴム系接着剤~! 何て事も無いですね。普通のボンドですよ~。

実際に、この接着剤は色々箇所に使ってますので紹介したいと思います。


最初に紹介しますのは、前後のバルクヘッドをシャシーの固定時に!

こんな感じに薄っすらとです!


G17のボンドでも問題ありませんが、あえて私は色の無いクリアタイプを使用しております。


走行後のメンテナンスをしているときに見ると、どっから入ってくるのかがわかりませんがバルクヘッドを取り外した時にうっすらと土ホコリをみることがあります。


本当に細かいホコリや砂などですね!


そこで!ホコリや砂の遮断と、ギヤの保護の為パッキン代わりにと塗布しております。

ボンドだと剥がすときも、クリーナーでキレイに取れるで掃除も簡単ですしね。


もう一ヵ所はハブキャリアに使うブッシュのところですね!

フロントハブキャリア

リヤハブキャリア

勿論ブッシュをそのまま差し込んで使われても全く問題はありませんが、メンテナンス時に無くなっちゃうのが嫌で私はゴム系接着剤で固定しております。


硬い接着剤を使うと、変更する時大変じゃないですか~。

なので、柔らかめなコレを活用しております。


以前はEリングでシャフトを固定していた時は、飛んでいかないようにと、塗ってましたし~


インナーもスポンジでしたので、インナーの両端を貼り付け時る作業時に良く使ってました。

瞬間接着剤だと、接着面が硬くなってしまうし、接着したところが割れちゃうんですよね~。


その他いろいろやっていると、まだまだ小ネタもあると思いますが、まずは今回作ったギヤを装着しサーキット等へ走りに行きたいと思っております。


次回は場所を変えて土路面のあそこかな??


上手な方々を見ていて教えてもらった小技含め、新たにご紹介できます情報を入手致しましたら、また当ブログでもご報告しますのでお楽しみに!


以上購買担当のバギー好き!佐藤のご案内でした。


お付き合い有難う御座いました。

KYOSHO RC BLOG

京商株式会社RCオフィシャルブログです。これまで皆様に閲覧いただいておりました「R/C CAR BLOG」、「SEA & SKY BLOG」、「MINI-Z開発室ブログ」の3つのブログを統合しました。引き続き、製品情報や開発情報、イベント情報などをお届けして参りますので、どうぞ暖かい目でよろしくお願いします。

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