今こそ!

当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。


さて今月に入り2度目の緊急事態宣言が発令され、遠方への訪問(大食いツアー)もできなくなってしまった京商R&Dグループ購買担当の佐藤です。

近所には大盛りの店舗様も多くないんですよね~♪


そんな中、家族からは痩せる気はないの?と体重計を差し出され・・

コレ。自分が乗る時だけ壊れてる!の一点張りを主張してみてはおりますが、改めませんとね。


遠方での大食い自粛して痩せられたら、ラッキーかも??


今となっては、県またぎの不要不急なお出かけは出来ませんが、また落ち着きましたら、ぜひ各地に邪魔したいと思います。



そして話は変わり、いよいよ日本市場においても、新商品「Inferno MP10 TKI2」が発売となります。


No.33022 INFERNO MP10 TKI2  


「Inferno MP10」から様々な視点から進化を成し遂げ、さらにコーナーでの軽快感が増し、テクニカルサーキットではラップタイムの短縮が大きく可能となりました。


まず変更点といえば、空力を左右するやはりボディですね。

フロントノーズ部分が小型化されたことで、ダウンフォースが大きく変わります。

またサイドのフィンの高さも約1cmほど低くなったことで、ジャンプの飛距離やコーナーへのアプローチにも格段に向上しています。


走行場所やドライビング方法とシーンに合わせて、従来のMP10のボディと一緒にボディセッティングとしても、常に押さえておきたいアイテムですよね。


IFB023 ボディ(MP10 TKI2/0.8mm)


そしてデフリングギヤとベベルギヤも、すでにオプションとして発売されていた42T-12Tが標準装備に!2次減速比は3.5:1となります。

IFW618 リングギヤ (42T/MP10)

IFW619 ドライブベベルギヤ (12T/MP10)


過去オプションとして発売されたときから使ってはおりますが、感想としては、ピックアップが増して操作しやすくなります。また直線が長いコースなどでは、従来の43T-13Tももちろんオススメですよ。


3月のブログにもインプレッションとしてご紹介したページはこちらになりますので参考いただけたら幸いです。


またInferno MP10 TKI2では、スパーギヤも46Tから45Tへ変更されています。

IF410-45 スパーギヤ (45T/MP10/MP9)

最終減速比はインファーノMP10と比べると12.1:1となり、ピックアップの向上します。

もちろん46T~48Tもセッティングによって使い分けるかたちですね。


そして、前後のダンパーステーとダンパーもロング化に!

フロントはケース長が47mmから50mmへ。リヤはケース長は55mmから58mmへと全長3mmが伸び、また同様にダンパーシャフトもフロントは4mm・リヤは3mmのロング化となったことで、サスペンションのストローク域が増し、ギャップ走破性も向上。

高いショック吸収率と設置感で軽快に走らせることができます。


ショックのインプレッションは、6月のブログでも紹介させておりますので、

こちらも改めてご確認いただければと思います。


またリヤをロング化したことで、サスアームも一部形状変更しております。

IF612SB リヤロアサスアーム(L、R/ソフト/MP10)

どこが?って感じに受け止められると思いますが、サスアームがリバウンド方向に作動した際、スプリングリテーナーとの干渉を防止し、ストローク量を有効化しております。


文字でいろいろとご説明をさせてはおりますが、そのあたりを動画にて説明もしておりますので、是非コチラをご覧いただければと思います。


そして、常に次世代への想いと追求をし続ける、設計者でありデザイナーの金井祐一氏のインタビューページもあわせてご覧ください。

以上今回のご紹介・ご案内は、購買担当の佐藤でした。

KYOSHO RC BLOG

京商株式会社RCオフィシャルブログです。これまで皆様に閲覧いただいておりました「R/C CAR BLOG」、「SEA & SKY BLOG」、「MINI-Z開発室ブログ」の3つのブログを統合しました。引き続き、製品情報や開発情報、イベント情報などをお届けして参りますので、どうぞ暖かい目でよろしくお願いします。

0コメント

  • 1000 / 1000