当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。
さて今月に入り2度目の緊急事態宣言が発令され、遠方への訪問(大食いツアー)もできなくなってしまった京商R&Dグループ購買担当の佐藤です。
近所には大盛りの店舗様も多くないんですよね~♪
そんな中、家族からは痩せる気はないの?と体重計を差し出され・・
コレ。自分が乗る時だけ壊れてる!の一点張りを主張してみてはおりますが、改めませんとね。
遠方での大食い自粛して痩せられたら、ラッキーかも??
今となっては、県またぎの不要不急なお出かけは出来ませんが、また落ち着きましたら、ぜひ各地に邪魔したいと思います。
そして話は変わり、いよいよ日本市場においても、新商品「Inferno MP10 TKI2」が発売となります。
「Inferno MP10」から様々な視点から進化を成し遂げ、さらにコーナーでの軽快感が増し、テクニカルサーキットではラップタイムの短縮が大きく可能となりました。
まず変更点といえば、空力を左右するやはりボディですね。
フロントノーズ部分が小型化されたことで、ダウンフォースが大きく変わります。
またサイドのフィンの高さも約1cmほど低くなったことで、ジャンプの飛距離やコーナーへのアプローチにも格段に向上しています。
走行場所やドライビング方法とシーンに合わせて、従来のMP10のボディと一緒にボディセッティングとしても、常に押さえておきたいアイテムですよね。
そしてデフリングギヤとベベルギヤも、すでにオプションとして発売されていた42T-12Tが標準装備に!2次減速比は3.5:1となります。
IFW619 ドライブベベルギヤ (12T/MP10)
過去オプションとして発売されたときから使ってはおりますが、感想としては、ピックアップが増して操作しやすくなります。また直線が長いコースなどでは、従来の43T-13Tももちろんオススメですよ。
3月のブログにもインプレッションとしてご紹介したページはこちらになりますので参考いただけたら幸いです。
またInferno MP10 TKI2では、スパーギヤも46Tから45Tへ変更されています。
IF410-45 スパーギヤ (45T/MP10/MP9)
最終減速比はインファーノMP10と比べると12.1:1となり、ピックアップの向上します。
もちろん46T~48Tもセッティングによって使い分けるかたちですね。
そして、前後のダンパーステーとダンパーもロング化に!
フロントはケース長が47mmから50mmへ。リヤはケース長は55mmから58mmへと全長3mmが伸び、また同様にダンパーシャフトもフロントは4mm・リヤは3mmのロング化となったことで、サスペンションのストローク域が増し、ギャップ走破性も向上。
高いショック吸収率と設置感で軽快に走らせることができます。
ショックのインプレッションは、6月のブログでも紹介させておりますので、
こちらも改めてご確認いただければと思います。
どこが?って感じに受け止められると思いますが、サスアームがリバウンド方向に作動した際、スプリングリテーナーとの干渉を防止し、ストローク量を有効化しております。
文字でいろいろとご説明をさせてはおりますが、そのあたりを動画にて説明もしておりますので、是非コチラをご覧いただければと思います。
そして、常に次世代への想いと追求をし続ける、設計者でありデザイナーの金井祐一氏のインタビューページもあわせてご覧ください。
以上今回のご紹介・ご案内は、購買担当の佐藤でした。
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