青にこだわってみました。

当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。

RCカーボディ担当の片野です。

毎週水曜日はRCカーの話題をお届けしています。


暑い日々の中、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

神奈川県では梅雨も明け、外で遊べると思ったのも束の間、今度は熱中症の危険が近づいております。皆様、外で遊ぶときは熱中症対策を忘れずに!

そんな中、エアコンの効いた室内でできることを一つ紹介します。

ボディ担当の私が紹介するのは、もちろんこれです。

””デカール貼り””

デカール貼りの中でも今回は、””水貼り””を紹介したいと思います。


そして、作るボディは前回のLEDに続いて、MADBUGです。

このボディのサイドのデカールは面積が大きくて、普通に貼ると少々てこずります。

そこで、水にデカールを浸してから貼ると、微妙な位置合わせもできますし、空気も入りにくくなると思います。この方法に慣れると、どんなデカール貼りも簡単にこなせるはずです。

では、さっそく本題に入ります。材料はこちら。

クリアボディセット(マッドバグVE)FAB305 ¥4,500(税別)

このクリアボディはボディカット済みで、ボディポストの穴加工もされているので、後は塗装するだけです。なので、初心者でも安心です。

デカールが2種類入っているので、どちらか悩みましたが、今回はオレンジの方のデカールを使います。ボディ色は、青と言いたいところですが、ちょっと変えてメタリックブルーにしました。メタリックが自分の中で、最近流行ってるんですよね。

で、塗装済のボディがこちらです。

今回は塗装は省略させていただきました。塗装については追々ということで。

そして使う道具は、こちらです。

100円均一なんかに売っているトレーと、ウエスまたはタオルです。

トレーには水と中性洗剤がほんの少し入っています。洗剤を入れることで、ボディとデカールがくっつきにくくなっていると思ってください。

さっそく貼っていきます。

デカールを台紙から剥がしたら、そのまま水の中へ。

指定の位置に置いたら、デカールの上からタオルで押さえます。

タオルで押さえるときは、デカールの中心から外に水と空気を押し出すようにしてください。この時、あせらずじっくりやることが大事です。

後は、この作業の繰り返しです。

ボディサイドの大きなデカールも同様に水に浸けて、位置を出し、中心から外に水と空気を追い出します。

こういった段落ちしている部分は、綿棒を使うとやりやすいです。

そして、完成したボディがこちら。

ついでに完成済みボディと色を比較すると……

画像だとわかりずらいかもしれませんが、メタリックの粒子がボディの陰影を際立たせてくれていると思いませんか?

そして、シャシーにつけると、

メタリックブルーにするだけで、印象って変わるものですよね。

皆さんはどう感じましたか?

京商カップ等で自分を見かけた際には、ぜひご意見をお聞かせください。


以上となります。

長くなりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

これからますます暑くなると思いますが、体調には気をつけて、楽しくRCで遊んでください。

片野でした。


KYOSHO RC BLOG

京商株式会社RCオフィシャルブログです。これまで皆様に閲覧いただいておりました「R/C CAR BLOG」、「SEA & SKY BLOG」、「MINI-Z開発室ブログ」の3つのブログを統合しました。引き続き、製品情報や開発情報、イベント情報などをお届けして参りますので、どうぞ暖かい目でよろしくお願いします。

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