こんにちは、サプライグループ担当の白土です。
暑い日が続きますが如何お過ごしでしょうか?
さて、前回の組み立て編の続きをご紹介したいと思いますので、お付き合いを、どうぞよろしくお願いいたします。
参考までに前回は:
続いてエレベーター・ラダーサーボの取付けとリンケージです。
イメージとしてこの様になります:
右側のサーボがエレベーターに繋ぐピアノ線に、そして左側のサーボが
ラダー(サーボホーンの右側)
フロントノーズギヤ(サーボホーンの左側)と連動します。
前準備としてサーボがニュートラル一である事を前提にサーボホーンを真横に取り付けます。ピアノ線を90度に曲げてサーボホーンに入る様に加工。上記の写真ではまだ加工前です。
ラダー用ピアノ線(真ん中)は90度曲げてサーボホーンに取り付けますがフロントギヤ用はピアノ線(左側)はリンケージストッパーを使用して長さを調整する仕組みとなります。
位置決めをして、イモネジを締め付ければ完成。
長さの更なる微調整は反対側のロッドを回しながら調整できます。
エレベーターのリンケージも曲げて、この工程は完成となります。
次にバッテリーハッチ内の作業となります。
まず、横のフィルムを切って、
プラスチックのビス留めで固定できるようにします。
こちらは受信機の保護となります、スポンジに穴を開けて保護します。
バッテリー固定の為、マジックテープをバッテリーベッド下側に通します。
メカ類を積んでみるとこの様になります。
続いて動作確認ができる様、取り付けたサーボ類のリンケージを済ませます。
まず、左右の主翼を繋げて、両エルロンサーボをY字ハーネスに繋げます。
長さが足りないので、間に延長コードも取り付けて余裕をもたせます。
そして受信機に各ハーネスを接続していきます。
下から:エルロン・エレベーター・スピードコントローラー・最後にラダー。
送信機のスイッチをONにし、そして右側のスティックを下側にスライド。
プロペラが付いた状態でいきなりモーターが回転すると危険です。その対策として
送信機のスティックが一番下にしないとモーターが回り始めない仕組みとなってます。
そしてLiPoバッテリーが一番最後に接続します。必ず送信機の電源が先です。
いざ動作確認
最後にプロペラを取り付けます。
順番にアダプター・バックプレート・プロペラ
そしてスピンナー。
その前に、スピンナーは汎用品なので、プロペラの大きさに合わせて加工。
これで大まかな組み立ては終了となります。
細かい調整は必要となります。
例えば C of G (Center of Gravity), 重心位置の調整。
その位置を出すためにはバッテリーの位置をずらしたりして対応します。
足りない場合は追加で錘を積んだりして調整します。
初めての場合、経験者にアドバイスを受けながら飛行した方が良いですね。
本日は、改めてお付き合い頂き、ありがとうございました。
また次回、お会いしましょう!
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