数えたら、この1ヶ月で17日ほど公私含めてラジコンやりましたよ
趣味の釣りにもまったく行かずに・・
少しお疲れです・・(涙)
RCカー開発担当の宮崎です。
とにかく外ラジはヤバイ暑さですね!
写真は御殿場の日光無線さんで行われた走行会のものです。
暑い中40名オーバーの参加者で今回も賑わっていました。
フリー走行はこんな感じで操縦場所の確保も難しい状態です。
コース上にも車がいっぱいです。
でも走りたいときに走ることが出来たし、車のジャンルごとに走行時間が区切られていたのでスピードの速い車とそうでない車が混走することが少ないので比較的走りやすかったですね。
ちなみに今回走らせた車です。
特に2駆のデューンマスターが他にも数台いたのでバトルが熱かったです。
午前中はフリー走行で午後からは腕試しのプチレースが行われます。
自分は夕方に用事があったので早目に退散してしまいましたが、皆さん1日楽しまれたようです。
ちなみに参加費は1,000円で参加者もレースレースしていないのでサーキットデビューにはもってこいです。
未定ですが次回も開催されると思いますので是非ご参加ください。
抽選会も行われました。
一番の目玉はLAZER SB Dirt Cross 4WDでした。
自分的にはWPLさんのクローラーが欲しく、初めて抽選会のドキドキを体験したかもです。
まぁ、外れましたけど・・
話は変わって、こんな暑い季節には、こちらがオススメです。
まずはこちらの新作PVをご覧ください!
このコースはとにかくジオラマがスゴイ!
日本一と言っても過言ではないでしょう。
こういった雰囲気のあるコースが増えると作り込み派の方も楽しめますね。
ここではFAZER D2の第2段のトヨタ86GTを持ち込み、プロモーションビデオの撮影をさせてもらいました。
※ちなみに映像ではコースに合わせTOPLINEさんのHDPEスポーツエディションタイヤを履いていますので突っ込みは無しでお願いします。
そしてやっと本題
今回はFAZER D2をサーキットで走らせる方に向けてワンポイントアドバイスです。
別途購入するパーツが出てしまいますがご勘弁ください。
まずはサーボとステアリングクランクを繋いでいるロッド。
標準ではここに柔らかい樹脂を使用しています。
まずはその理由を・・
開発当初は初心者向けを想定しサーボセイバーを試していたのですが、どうにもスライドが止まらない状態でした。
そこでサーボセイバーは諦めて、ダイレクトにしたのですが、今度はサーボホーンが割れたり物理的な破損が生じました。
ではどこで力を逃がそう?となりこのロッドの剛性を落とすことで対応しました。
しかし柔らかさ故スライドが止まりにくいのも完璧に解決したわけではありませんが、壊れないことを優先したためこの仕様になりました。
ということで、一番先にやるのはココをお勧めします。
用意するのはコレ
アルミのサーボホーンです。
標準のサーボと双葉さんのサーボはFAW311を使用します。
サーボホーンに『25』と刻印されているものです。
KO・三和製サーボの場合はFAW310を用意します。
こちらは『23』と刻印されています。
ちなみに23と25はセレーションの歯数のことです。
サーボメーカーによってセレーションの歯数が違うので2種類用意しています。
このサーボホーンは軸間距離を17mmから21mmまで調整出来ます。
オススメは20~21mmで使用します。
車の動きが落ち着くのとジャイロゲインを少し下げることが出来ます。
ちなみに一番短い17mmで使用するとステアリングのレスポンスが上がりますが難しい車になります。
他にも色々オプションパーツがありますが、まずはステアリング周りを気にしてみてください。
地味なパーツですが効果は大きいですよ。
ここまで長々書いたのでついでにもうひとつ。
ダンパーオイルですが、標準は100番相当のオイルが入っています。
車がロールしやすく動きは楽しいのですが、サーキットでは少々安定感が不足します。
これをフロント300番、リヤ500番を入れると落ち着きが出ます。
組み方はまずは引き(シャフトを縮めて)で組立て、グリップが欲しい場合は、シャフトを伸ばして組んでみてください。
おまけ
この車も担当しています。
もうすぐリリース予定です。
今回は動画をお楽しみください。
では!
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