みなさま、2020年!新年あけましておめでとうございます。
新年1発目は、電動のハチイチバギーです。
緑に囲まれた大きなコースで走らすの楽しいですよ。
RCカー開発担当の宮崎です。
前回はハチイチバギー入門にオススメの『インファーノNEO 3.0 VE』を紹介しましたが、今回はちょうど再生産された兄弟車の『インファーノMP9e Evo.レディセット』が入荷してきたので製品チェックを兼ねて走らせてきました。
この車は京商の純競技用モデルであったインファーノMP9をベースに電動化したモデルです。
駆動系やサスペンションはそのまま流用しています。
標準のタイヤはマイクロスクエアのブロックタイヤでサーキット走行を意識したパターンとなっていて、ブロックも低いので剛性もあり良好なグリップ感がありました。
車の特性ですがNEO 3.0は車がどっしりして安定感がありラフな操作にも許容範囲が広いのに対し、MP9e Evo.は軽快に向きを変えることが出来る感じでサーキット向けのセッティングになっています。
正直どちらもアリかなと思います。
ガシガシ全開にアクセルを握り込みたい方はNEO 3.0、軽快にコントロールしたい方はMP9e Evo.が良いかと思います。特にNEO 3.0はサーキット以外にも様々な場所で遊ぶことを想定した仕様になっているので万能です。付属のタイヤはブロックが大きくアスファルトからダート、サーキットまでマルチに走行させることが出来ます。
前回のブログで紹介した、アルミステアリングサーボホーンのテストもしてみましたが、こちらもまた同じ結果となりました。レディセット標準サーボへのオススメは、長い方への交換ですね。
具体的に何が良いかと言うと、このゴエモンサーキットでは、手前のストレートからの外周と最終の高速コーナーでの安定感が抜群に上がります。
その他のコーナーでも切り替えしのレスポンスが少し上がるなどメリットしかありません。
フタバ用を使用します。
あと標準のピニオンギヤは13枚ですが、これを15枚に変更したところホイールスピンが減ったこともあり加速が良くなりジャンプが楽に飛べるようになりました。
ただ、注意したいのが、今回は冬場なので熱の問題はありませんでしたが、夏場は特に気を付ける必要があります。
試す場合は、連続走行をしないなど注意してください。
1日中走行させ、もちろんたくさんクラッシュはしましたが、車が壊れることもなく無事に走行を終えることができました。
本当にハチイチバギーは丈夫です!
さらに電動カーなので汚れも少なく、走行後の掃除がすごく楽なので僕向きです。
そしてこの次の週末に『北足柄中学校の走行会』にもMP9e Evo.を持ち込んでみました。
ここでもサーボホーンのテストをしたのですが、スピードの速いサーボには、短い方が操縦しやすかったですね。
長い方を使うとステアリングの切り始めが敏感で運転が難しく感じました。短い方にすると自分の意志通りに動き運転が楽になりました。
ということで、今回はこちらを採用です。
IFW609 アルミステアリングサーボホーン(フタバ用/18.5mm/MP10/MP9)が、フタバ用。
レディセットに使う場合はこちらです。
IFW610 アルミステアリングサーボホーン(サンワ/KO用/18.5mm/MP10/MP9)が、サンワとKO用です。
例によって突然始まる3周レースにエンジンカーに混ざって参加したのですが、スピード的にも遜色なく同レベルで走らせることが出来てトロフィー(今回は饅頭。写真を撮る前に嫁さんに食べられてしまいました)ゲットも出来ました。
走行時間もGens Aceの4000mAhの電池を使って約15分走行したので一度の走行ではエンジンカーより長い時間走ることができるのも魅力です。
次回はデフやダンパーオイルの変更も試してみたいですね。
どのくらい戦闘力が上がるか楽しみです。
電動ハチイチバギーおすすめです!
そしてもうひとつのおすすめ、更に翌週の『いこいの村走行会』。
こちらは1/10サイズの電動バギー。
朝、家を出たときにはマイナス2℃。
自宅前は平地、今から山に向かいます・・
到着したときには霜が降りてて寒い!
実車も競技用の『A110ラリー』が追加されたこともあり採用。
A110のボディは、今まで使っていたインプレッサより少し重いのですが、オフロードではしっかりタイヤに荷重が乗るので運転は楽になった感じです。
そしていつものスコーピオンを持ち出し2クラスに参加。
車の調子が良かったのもあり、空気を読まずに全勝のトロフィー4本ゲットで2019年を締めくくり!
2020年は、今度の日曜(1/12)に『いこいの村走行会』が早速開催され、自分も参加予定です。
詳細はコチラを参照ください。
では、今年もよろしくお願いいたします。
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